Twitter、音声チャット「スペース」を正式スタート!フォロワー600人以上でホスト可能

Twitterは5月4日、音声チャット機能「スペース」を正式に開始しました。これは以前より一部のユーザー向けにテストされていた機能で、Twitter上で音声を使ってリアルタイムで会話する機能です。

スペースは音声チャットの「場」を作成する「ホスト」が必要で、フォロワー数が600以上のアカウントがホストできます。スペースに参加すること自体はフォロワー数は関係ありません。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

音声チャット「スペース」

スペースが利用可能になると、従来右下に表示されていたツイートボタンが+ボタンに変わっており、1回タップするとスペースやツイートを選ぶ画面になります。(つまり、単純にツイートしたい場合は1タップ動作が増えることになりました。)

スペースはホストとなるユーザーと、ほかに最大10名までがスピーカーとして喋ることができる音声チャットルームです。ホストは喋ることのできるスピーカーを招待したり管理できます。

スペースを使ってる人がいると、タイムラインの一番上、フリートの欄に紫の円で表示されます。それをタップするとスペースに参加して聞いたり(リクエストして)スピーカーになることができます。

また、このスペースは現在はホストするのも聞くのも無料ですが、主催者が有料チケットを販売して開催するという仕組みや、スケジュール、リマインダーなどについても追加される予定です。大量のフォロワーを持つアカウントが有料チケットでスペースを使えば、収益化も見えてきますね。

参考情報

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧