F-Stop Gallery:フォルダベースで使いやすさが人気のギャラリーアプリ
F-Stop Galleryはフォルダベースで表示するタイプのギャラリー(画像管理)アプリです。設定などは日本語化されており使いやすいアプリとして人気です。
基本的な使い方はシンプルですが、設定ではなかなか細かいものもあり、気軽に使いたい人も自分好みにカスタマイズしたい人にもおすすめできます。
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基本はフォルダベースのギャラリーアプリ
アプリを起動するとスマホ内をスキャンし、画像をが入ったフォルダをグリッド表示で並べて表示します。
フォルダの中に入ると日付順で並び、月ごとにグループ化されています。表示順は日付以外に作成日や更新日、サイズや評価順にもできます。また日付のグループも解除して全て一緒に並べることも可能です。
トップでの表示もフォルダ内の画像を4つ並べるグリッド表示やパスなどを表示するグリッド表示にもできます。
画像の詳細ページはシンプルです。画像に埋め込まれたEXIFデータは基本的なものから細かいものまで多くの項目を表示可能。
画像の編集としては上下左右の反転とトリミングが可能です。フリーハンドでのトリミングのほか、アスペクト比を指定できます。
画像をタグで整理
各画像にはタグを埋め込むこともでき、そのタグごとにまとめて表示できます。今までためた画像をすべてタグ付けするのは面倒ですが、うまくやれば整理しやすくなるでしょう。
地図上で表示
フォルダ表示以外に、アルバムでの表示、タグ表示、そして場所での表示ができます。これは画像に埋め込まれた位置情報を使ってマップ上に写真を表示してくれます。旅行で撮影した写真などはこの機能で見直すと面白いと思います。
クラウドサービス対応
オフラインの画像だけでなく、クラウドサービスの画像も表示できます。対応してるのはDropboxとGoogle Drive、Sambaです。無料版だと1つだけしか登録できませんが、有料版なら複数を扱えるようになります。
設定も細かく
シンプルに見えて機能がたくさんありますが、設定項目も豊富です。基本的にインストールしたままでも不便ありませんが、1つ1つ見ていくことでより自分好みにできるのではないでしょうか。
設定項目はすべて日本語化されているので英語が苦手という方も安心して使えます。
F-Stop Galleryはギャラリーアプリのオススメとして必ずと行ってもいいほど挙げられるアプリです。フォルダベースで画像管理したい場合には有力な候補の1つとなるでしょう。
無料版でも十分使えますが、有料版になるとより機能が増えます。有料版はそれなりのお値段しますがセールもわりと頻繁に行われてるので、そういうときを狙うのもいいでしょう。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。