Jelly 2は3週間前に日本に届いてるものの通関で足止め、未だ配送できず

KickstarterにてクラウドファンディングしていたUnihertzの超小型スマートフォン「Jelly 2」の配送について、Unihertzからアナウンスがありました。

海外ではグローバルバージョンがほとんどの人に到着していますが、日本版については未だ通関で止まっているようです。

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3週間前に日本へ来てるものの…

Unihertzからのアナウンスは以下の通り。

The Jelly 2 with Japanese(FeliCa) version had arrived in Japan for over 3 weeks but still held at Customs. Our courier is kept working on it but there seemed to be too much cargo waiting in line for customs clearance recently, so still no specific time for it now. We will keep you update once it was done. Sorry for the inconvenience.

簡単に訳すと、FeliCa搭載の日本版Jelly 2は3週間以上前に日本へ到着していますが、税関で止まってる状態とのこと。最近は通関待ちの貨物がかなり多いようで、未だに配送できる具体的な日時は未定ということです。

年内に届くのか、少し心配になってきましたね。そういえば昨年のTitanは私のもとには12月31日に届いたのでした…。

グローバル版の予約がまもなく

日本版の到着はまだですが、グローバル版についてはUnihertz公式サイトでのプレオーダーが12月14日21時(日本時間)から始まります。ただしこれはあくまでグローバル版のみです。日本市場では購入できません。FeliCaも日本の認証もありません。

FeliCaに対応した日本版については、日本のバッカーのほとんどが受け取ってからの販売になります。(公式サイトでは219.99ドルとなっています。)

追記:

3週間前に届いたのではなく3週間前に発送だったかもしれません。たしかに発送のアナウンスがあったのがちょうど2週間前でした。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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