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格安SIMのスピードテスト：2020年10月前半　y.u mobileの爆速が止まらない！

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MVNO・格安SIMの定期速度測定スピードテストと比較、2020年10月前半編です。

キャリアに比べて通信料金が安くて人気な「格安SIM」ですが、その種類によって速度や使いやすさ、機能は異なってきます。その中でも最もわかりやすく比較できる重要なものが「通信速度」です。OREFOLDERでは月に2回、主だったMVNOのSIMをスピードテストアプリを使って実際に速度を比較しています。あくまで個人レベルでの測定になりますが、格安SIM選びの参考になれば幸いです。

↓最新の結果はこちらのページ↓でチェック！
【2024年11月更新】格安SIMの速度測定：主要な格安SIMをスピードテストアプリで毎月2回実測チェック

今回の測定に使用したSIMは21種類です。（今回より、OCNモバイルONEの従来コースを外しました。）

今回のポイント
少し契約SIMを整理して、月額の格安SIM料金が少し安くなりました。とは言っても速度測定用のSIMの数は21枚でほとんど変わってませんけどね。
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測定方法など

測定に関する説明あれこれ（タップで開きます）

測定方法

測定は以下のようにして行いました。

日時
2020年10月5,6日（5日12時・19時、6日8時・12時の4回実施）
場所
茨城県つくば市
測定アプリ
Speedtest.net
5GMARK
測定方法
SIMごとに3回ずつ測定し、(3回の合計値+中央値×2)/5を値とする。それとは別に昼に5GMARKでのフルテスト
使用端末とSIM
IIJmio-D Galaxy S8
y.u mobile Pixel 3
LINEモバイル-D Pixel 3a
OCNモバイルONE（新コース） AQUOS sense3
BIGLOBE-D Xperia XZ
NifMo Xperia 1
b-mobile-D Atom L
DTI SIM UMIDIGI X
nuroモバイル-D moto g8
mineo-D Pixel 4a
mineo-A ZenFone 5
UQ-mobile Xperia XZ1
IIJmio-A AQUOS R Compact
BIGLOBE-A Redmi Note 9S
LINEモバイル-A Essential Phone
nuroモバイル-A AQUOS R2 Compact
ワイモバイル Pixel 4
nuroモバイル-S AQUOS zero2
b-mobile-S G8X ThinQ
LINEモバイル-S Android One X2
mineo-S AQUOS Sense plus

測定の正確さや意義について

さすがに端末1台で21枚のSIMを入れ替えするのは困難なので、複数の端末を使っています。違う端末を使っては比べる意味が無いとお考えの方は、そういうものとして見てください。

また、測定用アプリや測定環境など、もっと正確なものがあると考える方もいらっしゃるでしょうが、ある程度の妥協を重ねて今の形になっています。これらについても、意味が無いとお考えの方はそういうものとして見てください。
（基本的に、多くの人が使っていて自分の場合と比べやすく、またパッと見で分かりやすいものを選んでます。正確性などを考えればもっとやり方はありますし、そうやっているサイトもほかにたくさんあります。ぜひそういったより正確なデータもご覧ください。）

測定アプリについて

現在は『Speedtest.net』と『5GMARK』の2つのアプリを使って測定しています。『Speedtest.net』は広く使われているメジャーな測定アプリです。しかし、このアプリだけだと実際の利用における体感速度と離れた結果が出る格安SIMが出てきました。

『5GMARK』のフルテストはYouTube動画やウェブページなどの読み込みをテストに組み入れており、より実際の使用環境に近い形でのテストが可能です。ただし通信量も多いので、当サイトの測定では『5GMARK』は昼に1回のみ行っています。

朝：8時15分～25分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
IIJmio-D 2.19 13.58 97.0
y.u mobile 110.64 15.90 32.0
LINEモバイル-D 2.45 14.22 35.0
OCNモバイルONE 48.26 15.04 33.0
BIGLOBE-D 6.00 15.64 36.0
NifMo 6.07 15.44 60.0
b-mobile-D 32.64 13.80 36.4
DTI SIM 35.02 13.24 35.8
nuroモバイル-D 20.89 18.00 63.4
mineo-D 10.98 13.56 87.0
UQ mobile 12.56 4.05 23.8
mineo-A 8.61 5.12 76.8
IIJmio-A 1.47 4.61 95.2
BIGLOBE-A 11.96 2.08 28.2
LINEモバイル-A 1.37 8.24 40.0
nuroモバイル-A 14.36 4.27 26.8
ワイモバイル 47.18 6.79 17.2
nuroモバイル-S 7.00 10.35 31.4
b-mobile-S 24.84 4.47 42.4
LINEモバイル-S 21.20 15.16 46.4
mineo-S 11.11 6.13 67.8

朝は通勤時間帯ということもあり比較的混雑する時間帯です。だいたい3Mbps以上出ていれば特に不満なく通信できると思います。
地域差もあるでしょうが、全体的に問題ない速度が出ています。（一部を除く）

昼：12時15分～25分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
IIJmio-D 0.51 7.20 92.0
y.u mobile 72.82 9.24 41.2
LINEモバイル-D 1.10 5.63 71.0
OCNモバイルONE 15.76 7.11 36.2
BIGLOBE-D 0.49 3.83 35.6
NifMo 0.92 8.51 61.6
b-mobile-D 46.12 3.61 36.4
DTI SIM 0.63 4.74 39.2
nuroモバイル-D 2.09 8.40 81.4
mineo-D 0.94 3.11 116.6
UQ mobile 14.92 2.77 34.0
mineo-A 1.08 9.22 75.2
IIJmio-A 0.44 4.12 105.0
BIGLOBE-A 0.79 2.32 35.8
LINEモバイル-A 0.46 3.21 113.4
nuroモバイル-A 10.16 4.64 33.2
ワイモバイル 46.12 3.61 36.4
nuroモバイル-S 0.63 10.88 69.2
b-mobile-S 34.76 2.87 24.2
LINEモバイル-S 1.70 5.39 62.2
mineo-S 1.28 7.90 85.8

平日の昼は、一番速度が落ち込む時間帯です。十分に速いところと遅いところがくっきり分かれます。お昼は遅いものとして諦めるか、速さにこだわるか、考えるところですね。
だいたい1Mbpsを切るとかなりツラいです。ここで1Mbpsを安定して超えられるかどうかで体感はかなり変わります。

夕方：19時00分～10分ごろ

DOWN (Mbps) UP (Mbps) PING (ms)
IIJmio-D 4.22 9.48 55.4
y.u mobile 112.20 17.52 36.6
LINEモバイル-D 1.35 11.80 34.4
OCNモバイルONE 50.58 20.66 34.4
BIGLOBE-D 6.21 14.80 33.2
NifMo 30.62 13.95 40.4
b-mobile-D 33.16 9.46 33.2
DTI SIM 27.44 11.10 35.0
nuroモバイル-D 19.36 11.96 66.6
mineo-D 67.66 11.80 68.8
UQ mobile 19.02 2.59 27.0
mineo-A 14.18 3.88 74.8
IIJmio-A 2.25 3.12 48.2
BIGLOBE-A 8.92 1.79 34.4
LINEモバイル-A 0.71 4.26 59.8
nuroモバイル-A 11.35 3.19 27.0
ワイモバイル 16.92 4.99 17.2
nuroモバイル-S 1.10 7.57 53.6
b-mobile-S 24.52 8.52 41.8
LINEモバイル-S 4.08 8.05 35.6
mineo-S 7.62 5.86 76.4

この時間帯も家に帰る人などが多く、混雑時間帯の1つでした。しかし最近はどのSIMも十分な速度が出るようになっています。だいたい朝と似たような傾向で、そこまで遅いところはほとんどありません。
逆に言えば、朝もこの時間も遅いLINEモバイルは速さに期待しないほうが良いです。

時間帯別グラフ

グラフで見ると、混雑時間帯も安定して速いところ、お昼だけ落ちてV字型になってるところ、特徴がよく分かります。いろいろ「うまい」ところはこれがわりと安定してるんですよね。
ちなみに今回もy.u mobileは速すぎてグラフ内に入ってません。

DOWN 8時 12時 18時
IIJmio-D 2.19 0.51 4.22
y.u mobile 110.64 72.82 112.20
LINEモバイル-D 2.45 1.10 1.35
OCNモバイルONE 48.26 15.76 50.58
BIGLOBE-D 6.00 0.49 6.21
NifMo 6.07 0.92 30.62
b-mobile-D 32.64 46.12 33.16
DTI SIM 35.02 0.63 27.44
nuroモバイル-D 20.89 2.09 19.36
mineo-D 10.98 0.94 67.66
UQ mobile 12.56 14.92 19.02
mineo-A 8.61 1.08 14.18
IIJmio-A 1.47 0.44 2.25
BIGLOBE-A 11.96 0.79 8.92
LINEモバイル-A 1.37 0.46 0.71
nuroモバイル-A 14.36 10.16 11.35
ワイモバイル 47.18 46.12 16.92
nuroモバイル-S 7.00 0.63 1.10
b-mobile-S 24.84 34.76 24.52
LINEモバイル-S 21.20 1.70 4.08
mineo-S 11.11 1.28 7.62


左：b-mobile(D)　中：IIJmio(A)　右：LINEモバイル(S)

もう1つ、5GMARKの結果をみてみましょう。

昼：5GMARK結果

POINT DOWN
(Mbps)		 UP
(Mbps)		 PING
(ms)		 YouTube
(s)		 WEB
(s)
IIJmio-D 1398 0.5 11.22 108 – 5.8
y.u mobile 44728 82.8 14.6 56 – 2.5
LINEモバイル-D 207 0.9 2.17 75 – 6.8
OCNモバイルONE 7052 11.7 5.26 65 1.6 3.9
BIGLOBE-D 986 0.4 9.69 40 – 4.3
NifMo 395 0.3 7.49 95 – 5.6
b-mobile-D 9000 17.0 1.78 115 4.0 4.0
DTI SIM 2246 1.8 7.93 50 – 3.0
nuroモバイル-D 1266 0.5 9.54 117 – 4.6
mineo-D 165 0.3 1.57 117 – 2.9
UQ mobile 13640 22.5 1.35 37 3.6 1.5
mineo-A 164 0.2 1.94 92 – 6.8
IIJmio-A 331 0.2 3.18 171 – 6.7
BIGLOBE-A 355 0.1 2.41 74 – 5.0
LINEモバイル-A 361 0.2 6.71 185 – 7.0
nuroモバイル-A 4646 6.7 3.2 36 6.8 1.8
ワイモバイル 13934 18.6 8.14 35 1.7 1.2
nuroモバイル-S 1271 0.5 9.26 70 – 5.5
b-mobile-S 12682 17.8 7,15 81 3.7 1.4
LINEモバイル-S 1568 0.7 7.74 73 – 4.9
mineo-S 330 0.4 1.61 91 – 3.9

5GMARKでは通常のスピードテストのほかにYouTube動画や各種ウェブサイトを読み込んでそれをポイントに反映させます。表中の「-」はタイムアウトで、時間内に読み込み完了できなかったことを示します。昼の時間帯にYouTube動画を読み込みできたドコモ系SIMは少なく、ここがポイントに大きく響いているようです。

なお、この5GMARKでもその値が絶対なわけではないので、適当に考えていたほうが良いとは思います。YouTubeが読み込めるかどうかでもだいぶポイント変わりそうですし。お昼のポイントが4桁に届けばちゃんと使える、500以下は使えたもんじゃない…くらいの感覚でいいでしょう。（3桁のポイント内での優劣は誤差のようなものです。あてにはなりません。）

やはりこの5GMARKで見ると速いところは速い、遅いところは遅いという差がハッキリわかります。



左：IIJmio(D)　中：LINEモバイル(A)　右：nuroモバイル(S)

1000ポイント以上あればそう困ることはないと思います。そのラインがだいたいの基準と思ったほうがいいでしょう。

格安SIM速度ランキング 2020年10月その1

今回の測定結果をランキング化してみました。

→1位 y.u mobile 420.28 pt
→2位 ワイモバイル 187.39 pt
↑3位 b-mobile-D 171.62 pt
↓4位 b-mobile-S 148.92 pt
→5位 OCNモバイルONE 102.44 pt
↑6位 UQ mobile 95.40 pt
↑7位 nuroモバイル-A 51.18 pt
↑8位 mineo-D 34.36 pt
↑9位 DTI SIM 34.05 pt
↓10位 nuroモバイル-D 25.54 pt
↑11位 LINEモバイル-S 19.60 pt
↑12位 NifMo 18.30 pt
↑13位 mineo-A 12.37 pt
→14位 mineo-S 11.79 pt
↓15位 BIGLOBE-A 11.51 pt
↑16位 BIGLOBE-D 9.40 pt
↓17位 nuroモバイル-S 9.06 pt
↓18位 IIJmio-D 8.50 pt
↑19位 LINEモバイル-D 4.96 pt
↓20位 IIJmio-A 3.70 pt
↑21位 LINEモバイル-A 3.18 pt

ポイントの算出方法は以下の通りです。昼の速度を重視してます。
 (朝の下り速度 ÷ 2.5) + (昼の下り速度 × 2.5) + (夜の下り速度 ÷ 2.5) + (4Gmarkのポイント ÷ 300) 
実感とそれほど違いは無いと思います。

なお、これはあくまで速度のみのランキングなので、それぞれの格安SIMにある速度以外の魅力も忘れないようにしてください。

MVNOそれぞれに対する所感

ワイモバイル

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
ワイモバイル 47.18 46.12 16.92 13934

月によって、また測定ごとにわりとバラツキはありますが、全体的に高速を保っています。混雑時間帯の影響というものがほとんどないように感じます。
速さで選ぶなら、ワイモバイルはかなり良いです。現在の私のメイン回線もワイモバイルです。

ワイモバイル

UQ mobile

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
UQ mobile 12.56 14.92 19.02 13640

測定しているうちの周辺がUQ mobile弱いようで、他のサイトに比べると遅く感じます。昼でも速度はほとんど変わらないので安定してますし、これだけ出ていれば問題ないんですけどね。
UQ mobileは「Try UQ mobile」という、事前に約2週間無料でレンタルできる制度があるので、それを使って自分の生活環境でどれくらいの速度が出るのか試してみるといいでしょう。

UQ mobile

y.u mobile

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
y.u mobile 110.64 72.82 112.20 44728

ユーザーがまだ少ないから速い、というのはまぁわかります。わかるのですが、それにしてももう開始してからだいぶ時間が経ちます。大抵はユーザーの数や状態に合わせて調整してくるのですが、ここまで速いままなんですよね。
どこまで保てるのかわかりませんが、「どうせすぐに遅くなる」と思っていた人よりも「とりあえず契約してみよう」と実行した人のほうが今の時点では良い結果となってますね。

y.u mobile

OCNモバイルONE

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
OCNモバイルONE 48.26 15.76 50.58 7052

こちらもドコモ系の中では相変わらず速いOCNモバイルONEです。今回からは新コースのみの測定です。お昼の速度が若干下がってきたかな？と感じますが、まだまだ大丈夫でしょう。

端末セットでかなりお得になることもあるので、乗り換え先としてはかなり良い候補だと思います。

OCNモバイルONE

b-mobile

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
b-mobile-D 32.64 46.12 33.16 9000
b-mobile-S 24.84 34.76 24.52 12682

ドコモ回線もソフトバンク回線も、かなりいい値が出ています。これくらい出てくれるなら安心ですね。

b-mobileを運営する日本通信が新しく「合理的かけほプラン」の「日本通信SIM」を開始しました。今のところ契約したりこの測定に加えるつもりはないのですが、評判が良ければ検討したいと思います。

b-mobile

IIJmio

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
IIJmio-D 2.19 0.51 4.22 1398
IIJmio-A 1.47 0.44 2.25 331

IIJmioは昼は安定しているのですが、朝夕は爆速になることがあります。ただ今回は朝夕も落ち着いてますね。IIJmioに混雑時間帯の速度は求めてはいけません。

IIJmio

mineo

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
mineo-D 10.98 0.94 67.66 165
mineo-A 8.61 1.08 14.18 164
mineo-S 11.11 1.28 7.62 330

mineoはいい感じのところで安定して、昼で1Mbpsを超える事が多いです。今回もだいたい1Mbpsですね。5GMARKの結果はイマイチなので手放しで「良い」とは言えないのがツライところ。

ほかと違ってユーザーコミュニティをかなり重視している格安SIMです。ゆえにその施策から人を選ぶかもしれません。運営の動きにも要注目です。

mineo

BIGLOBEモバイル

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
BIGLOBE-D 6.00 0.49 6.21 986
BIGLOBE-A 11.96 0.79 8.92 355

BIGLOBEモバイルは速さではもう期待できません。ただ新規契約での特典は毎月なかなかのものがあります。速さ、とくに昼時をどの程度重視するかで変わります。

BIGLOBEモバイル

NifMo

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
NifMo 6.07 0.92 30.62 395

NifMoはうーん、あまり語ることもなくなってしまったSIMですね。

NifMo

DTI SIM

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
DTI SIM 35.02 0.63 27.44 2246

今回もまた昼の速度が奮いません。5GMARKを見ても、いうほど遅くはないのですがちょっと心配は残ります。オススメはできなくなってきました。

DTI SIM

nuroモバイル

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
nuroモバイル-D 20.89 2.09 19.36 1266
nuroモバイル-A 14.36 10.16 11.35 4646
nuroモバイル-S 7.00 0.63 1.10 1271

nuroモバイルは良いときと悪いときの波がありますね。ドコモ回線は割と良い方で安定してるようです。ここ最近はau回線も調子いいようです。
5GMARKの結果もだんだん良くなってきました。けっこう狙い目かもしれません。

nuroモバイル

LINEモバイル

DOWN 8時 12時 18時 5Gmark
LINEモバイル-D 2.45 1.10 1.35 207
LINEモバイル-A 1.37 0.46 0.71 361
LINEモバイル-S 21.20 1.70 4.08 1568

LINEモバイルは…速度に関してはもう期待しないほうがいいでしょう。ただソフトバンク回線だけは他よりも良さそうです。

LINEモバイル

色々見て判断を

この記事ではそれぞれの格安SIMの速度を比較していますが、格安SIMの選択の基準は速度だけではありません。なので今どれがオススメかと考えると、絶対にこれ！と言えるものはありません。個々人の使い方によるのではないかと思います。昼間使わなければ、速度がそこまで落ちることもないでしょうし。それよりも各MVNOの施策や機能を見たほうがいいかもしれません。速度比較はあくまで検討するための材料の1つです。

…

MVNOの速度はけっこう浮き沈みがあります。その時々で最新の速度測定結果は把握しておきたいですね。場所などでも変わるものなので、できれば1つの数字に一喜一憂せずに、複数の結果を眺めてなんとなくの各社の傾向を掴んでもらえばと思います。

当サイト以外でも定期的に計測しているサイトがありますので、そちらも参考にしてみてください。

格安SIM（MVNO）20社の通信速度比較　2020年9月版　台風でも通信品質は大きく変わらず | クリエイタークリップ
クリエイタークリップ

また、こうしたブログ等での計測報告以外でも、独自アプリで自動速度計測して掲載しているサイトもあります。

格安SIM (MVNO) の通信速度計測 | mobile by keisoku.io

こちらは毎日1時間ごと（お昼は15分ごと）に計測して公開しています。すごい！

orefolderでは今後も月2回程度で測定していきたいと思っています。

過去1年の速度測定記事は以下からどうぞ。

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