アクション ブロック:Googleアシスタントの機能をワンタップで実行できるウィジェット
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『アクション ブロック』はGoogleアシスタントのアクションを指定してタップで実行できるウィジェットアプリです。Googleアシスタントに話しかけるのをホーム画面のウィジェットをタップすることで代替するようなものです。また、タップで指定した内容を喋らせることもできます。
Googleアシスタントを実行するウィジェット
ウィジェットの基本サイズは2×2ですが、自分で好きな大きさに変更できます。また、表示される画像やテキストは自分で設定できます。
このウィジェットをタップすると、Googleアシスタントで指定した動作をしてくれます。
ははははは pic.twitter.com/luahCmVDzq
— orefolder (@orefolder) October 9, 2020
タップするとGoogleアシスタントがが起動し、指定した内容を喋って、その内容を実行してくれるという流れです。
設定方法
このアプリで設定できる動作は、基本的に、Googleアシスタントにできる内容ならどんな内容でも設定できます。作成時にいくつか例が出てるので、まずはそれを指定してみて動作を確認するのがいいでしょう。
ウィジェットに表示される画像やテキストも設定できます。とりあえずホーム画面に追加してみて、実際にタップしてみて、どんな動作をしてくれるのか試すといいでしょう。
スマートホーム家電を使ってる方なら「リビングのエアコンを28℃にして」というような内容のウィジェットも作成できます。
また、指定した内容をGoogleアシスタントに喋ってもらう機能もあります。言語障がいのある人などのための機能ですが、アイデア次第ではいろいろ使えそうです。英語で指定すればそれも喋ってくれるので、海外旅行でよく使うフレーズを設定してもいいかもしれません。(できれば、そういう専用のアプリを使ったほうがいい気もしますが。)
一度作ったブロックはホーム画面から削除してもアプリ内に残っているので、内容を編集したり再びホーム画面に設置できます。
見た目のカスタマイズはあまりできないのですが、ホーム画面をタップするだけでGoogleアシスタントに話しかけたと同じようになるのはなかなかおもしろいです。使い方はアイデア次第というものでもありますが、一度試してみると面白いですよ。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。