TaoTronics SoundLiberty 94 レビュー:1万円を切る価格でノイキャンと外音取り込み搭載の完全ワイヤレスイヤホン!

SUNVALLEY JAPANより、1万円を切る価格でノイキャン機能が搭載された完全ワイヤレスイヤホンTaoTronics SoundLiberty 94をレビュー用に提供していただきました。

TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホンはこれまでにもいくつかレビューしていますが、今回のSoundLiberty 94はハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、それでいて1万円を切る価格というのが魅力です。実際に1週間ほど使用してみましたので、実際に使ってみて感じた良いところイマイチなところをレビューしていきます。

  • 1万円を切る価格でノイキャン搭載
  • アンビエントモードで外音にもすぐ対応可能
  • ANCオンでも5時間再生可能なバッテリー
  • 防水はIPX4止まり
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ワイヤレス イヤホン TaoTronics 完全ワイヤレス Bluetooth 5.1 【ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングANC /最大32時間連続再生】高音質 片耳/両耳 自動ペアリング Siri対応 AAC対応 最新MCSync技術対応 外音取り込む機能 SoundLiberty 94

TaoTronics

今回も20%オフで9,999円→7,999円になるクーポンをいただきました。どうぞご利用ください。

クーポンコード:BH094OFD
期限:2020年9月4日~2020年9月7日

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SoundLiberty 94の特徴

SoundLiberty 94はTaoTronicsブランドのカナル型完全ワイヤレスイヤホンです。ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、9.2mmドライバーで高音質、バッテリーはANCオンでも5時間もちます。

ANC搭載

1万円を(ギリギリとはいえ)切る価格でノイキャン搭載です。環境騒音を最大35dBまで低減してくれます。

タッチコントロールで切り替え

ANCのオンオフ、アンビエント(外音取り込み)モードはイヤホンのセンサーエリアをタッチするだけで簡単に切り替えられます。レジ会計でわざわざイヤホンを外す必要はありません。

最大32時間連続再生・Type-C充電

イヤホン単体で最大8時間(ANCモードで約5時間)、充電ケースを使うことで最大約32時間(ANCモードで最大20時間)の音楽再生が可能。充電もType-Cで約2時間です。

製品仕様
Bluetooth バージョン:Bluetooth 5.1
Bluetoothチップ:Airoha AB1522A
Bluetooth コーデック:AAC、SBC
アクティブノイズキャンセリング:ハイブリッド型ANC
再生時間:単体最大8時間(ANCモードで約5時間)、合計最大32時間(ANCモードで約20時間)
充電時間:約2時間
充電ポート:Type-C
通信距離:約10m
防水等級:IPX4防水防汗(イヤホンのみ)
ボタン仕様:タッチセンサー式
イヤホンタイプ:カイル型
対応機種:iOS/Android/WindowsなどBluetooth機能搭載のデバイス
その他:外音を取り込む機能、自動ペアリング機能、タッチコントロール、片耳モード対応

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TaoTronics

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SoundLiberty 94の外観

TaoTronics SoundLiberty 94の内容物は上記画像の通り。ケースとイヤホン本体のほか、クイックガイドとユーザーガイド、USBケーブルです。

ケースとイヤホンのデザインはスタンダードなものです。

ケースの底面に各種認証マークなど。

イヤホンにTaoTronicsのロゴがあるのですが、黒に黒で描かれてるのでほとんど目立ちません。ロゴの下にある穴はマイク穴です。

実際に装着してみると、正面からでは意外と目立ちませんね。耳になにかつけてるのはわかりますけど、黒ですし、何かしらイヤホンだとすぐに分かるでしょう。

SoundLiberty 94の音質

SoundLiberty 94で実際にスマホで音楽を聴いてみると、これまでのTaoTronicsと同じようにバランスが良いと感じました。低音がドンドコ来るようなものはなく、全体的に聴きやすい音です。

基本的な方向性としては今までレビューしてきたTaoTronics製品と同じなのですが、全体的なレベルと言うか「良さ」は本製品のほうが上に感じました。単に価格から来るプラシーボかもしれませんけど。

SoundLiberty 94の良いところ・イマイチなところ

使ってみてTaoTronics SoundLiberty 94の良いところ、イマイチなところが見えてきました。

SoundLiberty 88の良いところ
  • ノイキャン搭載
  • アンビエントモードで外音も聞こえる
  • ノイキャンとアンビエントをタップで切り替え
  • ANCオンでも5時間再生可能なバッテリー
  • 片耳モードにも対応
SoundLiberty 88のイマイチなところ
  • 誤タッチで音量が変わりやすい
  • 防水はIPX4止まり
  • ノイキャンの効果がわかりにくい
  • Qi充電やaptXには非対応

特に気になったものをいくつかピックアップしてみます。

ノイキャンの効果は

SoundLiberty 94の一番の特徴でもあるのがハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)です。音楽に集中したいときなどは雑音が消えるので便利です。1万円を切る価格で搭載してるのは魅力的です。

ただ、実際に使ってみると最初は効果がいまいちわかりにくかったです。きいてないわけではないのですが、オンオフを切り替えても変わった気がしないのです。そもそもオフの状態でも遮音性が高いのでけっこうノイズをカットしてくれてるんですね。

私が一番効果を感じたのは散歩で歩いてるときです。カナル型のイヤホンは装着しながら歩くとドスンドスンと歩いてるときの振動が体内を伝わってくるのですが、それがANCオンの状態だと少し軽減されます。家の中で音楽に集中、というよりも外での散歩で威力を感じました。

タッチでコントロール

SoundLiberty 94の操作はタッチで行います。ポンポンと軽い操作でコントロールできるのは良いです。

ANCのオンオフ、そしてアンビエントモード(外音取り込みモード)もタッチで切り替えられます。なので、本製品で音楽を聞きながらコンビニに入って、レジで会計するときにアンビエントモードに切り替えれば、イヤホンを外さなくてもちゃんと相手の声も聞こえます。

完全ワイヤレスイヤホンのよくある「困ったこと」として、レジなどで一旦外したときにどこにしまうか、というのがあります。しかし本製品ではタッチでアンビエントモードに切り替えられるのでその心配はありません。小さなことですが、これは便利ですよ。

バッテリーは十分

SoundLiberty 94のバッテリーはイヤホン単体で最大8時間(ANCモードで約5時間)、充電ケースを使うことで最大約32時間(ANCモードで最大20時間)の音楽再生が可能となっています。実際に試したところANCオンでちょうど5時間を過ぎたあたりでバッテリー切れとなりました。

単体で5時間持てば十分だと思いますが、ANCオフだと8時間もつというのは更に凄いです。上で書いたとおりもともとの遮音性がけっこうあるのでANCオフでも十分だったりします。長いお出かけのときはうまく調節したいですね。

まとめ

ノイズキャンセリングと外音取り込みモードがあって1万円を切る(クーポンを使えばさらに2,000円オフ)というのはかなり安いです。音質についてもバランス良く聞きやすいものですから、これまで5,000円くらすのイヤホンを使ってきたけどもうちょっと何かがほしい、という人にはぴったりだと思います。

本製品、ほかにも多くのブロガーがレビューしてるので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。

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本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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