久しぶりにMi Band 4のバンドを交換しました。今回は金属タイプを選択。スポーティーなシリコンタイプもいいのですが、落ち着いた大人の男性として、普段の服装に合うものが欲しいと思った、というのが建前です。これからの季節、袖に隠れなくなるので周りからの視線も気にするわけですよ。
というわけで今回購入したのはMijobsというところのものです。物は600円ちょっとと安いのですが、中国から発送されるため送料1,000円と時間がかかります。
- 黒光りが大人っぽい
- 手首に押されて本体が外れることがない
- 充電時に外すのが面倒
- サイズ調整が面倒
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黒く光るメタルバンド
今回購入したのは黒いメタルバンドです。Mi Band 4の本体が黒なので、全体を黒にしたほうがいいかな？と思ったのでした。
けっこう指紋がつきやすく、縞模様のように見えるのは指紋の跡です。まぁパーツが小さいので実際に付けてると指紋とは気づかないくらいですが。
留め具部分は折りたたんで固定する方式（名前知らない）です。
サイズ調整は面倒
ベルトの長さ調整がちょっと面倒です。普通の時計ではよくあるタイプだと思いますが、専用の器具を使ってベルト部分のパーツを外して短くする必要があります。そしてその器具は付属してません。
小さい穴から細い棒を取り出すだけなので、SIMピンなどを使っても代用できるかもですが、それなりに力を入れるのでやはり専用のものがあったほうがいいです。私は別で買った交換ベルトに偶然付属されてたのでそれを使いました。
一度決めてしまった後は、調整するのは面倒です。今現在、ちょっとキツイのか、外すとバンドの跡が腕に残るのですが、もう1個分伸ばすかどうか、かなり悩ましいです。面倒なので。
ゴムを使って外れにくい構造に
このバンドへの本体の取り付けがちょっと特殊です。
こんなゴムバンドが3つ付属してます。
ゴムバンドを本体下部の溝部分に取り付けます。
そしてベルトの内側からはめ込みます。ゴムバンドがあるのでカチッというわけではなくニュッとはまります。
こうして内側からはめ込むおかげで、以前買ったもののように突然外れて本体が吹っ飛ぶということはありません。これなら安心です。
充電はちょっと面倒
本体に付けてるゴムバンドは、そのままでは純正の充電器にはまりません。つまり充電するときはベルトから本体を外し、ゴムバンドも外して充電器にセットする必要があります。Mi Band 4が20日ほどバッテリー持つとはいえ、面倒といえば面倒です。
以前紹介したようなクリップタイプの充電ケーブルを使えば、バンドにセットしたままで充電できます。クリップタイプは位置合わせがシビアだったりしますが、こういうバンドとの組み合わせではかなり便利です。
概ね満足
サイズ調整が面倒だったり充電が面倒といった点はあるものの、概ね満足できるバンドです。これならシリコンタイプでは似合わない服装のときでも大丈夫そうです。
…ただ、実はこのバンドを購入した目的は実は別にありました。バンドというよりも、本体をセットするアタッチメント部分が欲しかったのです。そしてそれは普通の時計ベルトでよくあるバネ棒でベルト部分をはずせるタイプです。つまりアタッチメント部分はこのMi Band 4用のものを使って、ベルト自体は普通の時計のものを使えないか？ということです。
そして、その替えベルトとしてwena wrist leatherを使えないか？と考えたのです。wena wrist leatherは時計バンド部分にFeliCaモジュールが組み込まれており、楽天Edyが使えます。つまり組み合わせられれば「楽天Edyで電子決済できるMi Band 4」になるわけです。
最近、GarminのウェアラブルデバイスがSuicaに対応というニュースがあり、やっぱりスマホすら取り出さずに腕時計で会計できるのはいいよな、と思ったのでこの組み合わせを思いつきました。普通のwena wristやGarminの時計は私にはデカすぎますし、Apple Watchも大きさに加えて見た目のダサさで対象外です。
そんなわけで今回の替えバンドを購入してみたのですが、サイズが合いませんでした。wena wrist leatherのバンド幅は一番小さいもので18mmです。が、今回購入したもののバネ棒部分は14mmくらいでした。もう2-3mm大きければ18mmを使えたかもしれませんが…。Mi Band 4自体の横幅が狭いのでバンドも幅が狭くなるわけです。
もう少し太いものが欲しいのですが、バンド幅をしっかり書いてあるものって少ないんですよね。ある程度調整できる長さの方ばかりで。使えそうな替えバンドがあったら教えてください。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
