COUMI Ear Soul TWS-817A:装着感が良い低価格な完全ワイヤレスイヤホン
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Coumiより、完全ワイヤレスイヤホン「Ear Soul TWS-817A」をレビュー用に提供していただきました。
Ear Soul TWS-817AはBluetooth 5.0接続の完全ワイヤレスイヤホンで、6mmドライバー、IPX5の防水性を持ち、単独で6時間、ケースを含めれば30時間の再生が可能です。目立った良さはないのですが、価格相応に無難に使えるイヤホンでした。
- 装着感が良く長時間の使用も可能
- イヤホン単体で6時間のバッテリー
- USB Type-Cでの充電
- 音量操作ができない
40%オフになるクーポンをいただきました。どうぞご利用ください。(商品ページのクーポンで10%オフ、クーポンコードで30%オフの合計40%オフ)
クーポンコード:GX9GRGF8
期限:~2020年6月7日
Ear Soul TWS-817A
Ear Soul TWS-817AはBluetooth 5.0接続の完全ワイヤレスイヤホンです。価格は4000円を切るくらいで、最安帯ではないけどその上くらいです。まぁ割とよくあるタイプですね。
イヤホンは片耳4.5gで軽量です。ポリカーボネート+ ABSの外装はかなりツヤツヤしてます。今回提供してもらったのはホワイトなので大丈夫ですが、ブラックだと指紋が目立ちそうです。
ホワイトだと装着したときにそれなりに目立ちます。とはいえ他と比較して大きいわけでもありません。イヤーピースは最初からついてるものを含め3種類あるので自分の耳に合ったものを選べます。装着感は比較的よく、長時間つけていても不快感はありません。
製品仕様
タイプ:Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン
Bluetoothバージョン:5.0
伝送距離:10メートル(障害物なし)
防水対応:IPX5
製品素材:ポリカーボネート+ ABS
ユニット: 6.0mm 径ドライバー
バッテリー容量:45 mAh(イヤホン単体)
音楽再生: 最大約6時間
充電ボックスで使用:最大30時間
イヤホン左右重量:各 約4.5g
ペアリングはかんたん
スマホとの接続(ペアリング)は簡単です。
- イヤホンを2つともケースから取り出し、側面を1.5秒押し続けて電源オン
- イヤホンのランプが白色に点滅するのでスマホのBluetooth設定を開きます
- 「新しいデバイスとペア設定する」からEar Soul TWS-817Aを選択
2回目からはケースから出すと自動でペアリングするので特に接続を意識することはありません。最初に長押しして電源オンにしなくてはならないので、その点だけ注意です。なお、ケースから片方のイヤホンのみを取り出すと片耳モードとなります。
タッチで音楽再生をコントロール
Ear Soul TWS-817Aは側面を軽くタッチすることで音楽操作や電話の応答操作をします。
電源を入れる | ボタンを1.5秒長押し |
---|---|
電源を切る | ボタンを4秒長押し |
再生/一時停止 | どちらかのイヤホンを1回タップ |
音量アップ | – |
音量ダウン | – |
次の曲 | 右イヤホンを2回タップ |
前の曲 | 左イヤホンを2回タップ |
通話の応答 | どちらかのイヤホンを1回タップ |
通話の終了 | どちらかのイヤホンを2秒長押し |
着信拒否 | どちらかのイヤホンを1~2秒長押し |
通話の切り替え | 通話時にどちらかのボタンを2回押す |
音声アシスタントの起動 | – |
タッチしたあとに0.5秒くらいでポンと音が鳴って動作します。タッチフィードバックなどはないですが、感度は良いので反応がなくて心配になることはないでしょう。ただ感度が良すぎて耳につけてないときも誤動作することが何回かありました。(使ってるうちにこなれてきた気もします…。)
残念ながら音量操作には対応してないのでスマホ側で調整する必要があります。またAmazonの商品ページには音声アシスタント起動ができると書かれているのですが、マニュアルにはその記載がなく、実際にいくつかそれっぽい操作をしてみたのですが起動しませんでした。
音質は価格相応
音質については、悪くないですがちょっと低音が目立つ感じです。正直どうとも言えない。目立つほどの良い音ではなく価格相応といったところでしょうか。音に拘る人でなければ普通に聴けます。そういう意味では価格相応でしょうか。完全ワイヤレスイヤホンのエントリーとしては十分で、もっと良い音で聴きたければもう少し上の価格帯を狙うと良いと思います。
片耳モード・防水・装着感
Ear Soul TWS-817Aはケースから片方だけ出せば片耳モードとして動作します。長押しすればそれぞれ電源をオン・オフできるのでそれで片耳にもできます。ジョギングで使う場合などは両耳付けてると危険なので片耳モードが良いです。
IPX5の防水性能があるので、水の中とかはだめですがトレーニング中の汗や軽い雨なら大丈夫です。まぁイヤホンならこの程度あれば問題ないでしょうね。
装着感は比較的よく、長時間つけていても耳が痛くなることがありません。私はわりと耳が弱いので長時間のイヤホンで耳が痛くなることがあるのですが、このイヤホンは4-5時間つけっぱなしでも特に問題ありませんでした。また、これを装着してOculus QuestでBeat Saberを何曲かプレイしてみたのですが、外れる気配もありませんでした。
6時間もつバッテリー
バッテリーはイヤホン単体で6時間、ケースも含めると30時間の音楽再生が可能となっています。音量などにもよると思いますが、実際にフル充電から試したところ、6時間と少しでバッテリー切れで止まりました。だいたい公称どおりでしょう。
充電器兼用のケースは容量720mAhでUSB Type-Cでの充電です。USBポートが底面に付いてるので、充電してるときはケースを立てることができません。なので充電中は寝かせることになります。機能的には問題ないのですが、なんとなく面白かったです。
まとめ
音質的にはそれほどでもないのですが、タッチ式コントロール、片耳モード、防水、Type-C充電と揃ってるので、エントリークラスの完全ワイヤレスイヤホンとしては悪くないと思います。5月27日現在Amazonでは10%クーポンがあります。これらを利用してこの低価格ならありではないでしょうか。
ただ、Amazonの商品ページは最初の画像に謎の光や指紋が加えられており、商品レビューもほとんどが星5しか付けないレビュアーのものであまり信用できません。そういった点で信用を落としているのは残念なところです。
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期限:~2020年6月7日
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。