Reminiは古くて低画質だったり荒い画像、ボケた画像をAIの力で高精細化できるアプリです。Twitterなどでも話題になってたあのアプリです。
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AIが高精細化
簡単に言うと、画像からAIが元はこうだったろうと予測してその結果を出してくれるアプリです。似たようなものにWaifu2xがあります。(私は今でもこれのオフラインで使えるものを愛用してます。)
とりあえず、本アプリで試してみたものを。
パッと見はそこまで違いがないように思えるかもしれませんが、大きくしてみたりするとけっこう変わってます。Togetterにあるものは古い元画像をけっこう拡大してますからね。
わざとボカしたものもまるで復元したかのように。
モザイクのようにドット感出したものも、顔の部分はかなり元通りっぽくなってます。
Reminiの使い方
本アプリはまずアカウントの登録が必要です。FacebookやGoogleアカウントで大丈夫なので、それが簡単です。
メイン画面に入るといくつかメニューがあります。画像を高画質化するのは左上の「Enhance」というボタンです。
高画質化したい画像を選びます。画像の一部だけを切り取って使うこともできます。(右下のボタン)
処理中になるのでしばらく待ちます。なにか選択肢のようなものが出てきますが、無視して待っていて大丈夫です。
なお、無料版では1日3枚まではすぐに処理してくれます。それ以上になると、広告を閲覧後に処理リクエストが送られ、順番待ちになります。現在は大変人気らしく33万件以上のリクエストがあり完了までにだいたい468時間かかるとなりました。うん、無理。
処理が終わると結果が表示されます。境界線の左側が元画像で右が高画質化したものです。境界線は指で移動できるのでぐりぐり動かしてみましょう。
下の方にある丸いアイコンのようなものは、顔の周辺だけを拡大して表示します。
ボタンを押すとBeforeで離すとAfterというモードもあります。これで比べてみるとかなり変わったのがわかりますよ。
高画質化した画像は保存したりFacebookでシェア可能です。古くて画質が良くなかった時代の携帯電話で撮影した写真を高画質化してFacebookでシェアしたら面白そうですね。
やはりできるだけ顔のアップのような写真が得意そうで、景色やモノはベターッとしたものになりがちです。いろいろ試してみたいですが3枚という制限はなかなかキツイですね。アカウントたくさん作ればそれだけできますけど。
もともと高画質な写真でも、本アプリを通すことで美顔カメラを使ったようにスッキリした画像が出来上がったりします。そういうのもまた面白いですが、わざわざ本アプリですることでもないですね。
いろいろ試してみてください。面白いですよ。
Remini - photo enhancer-
制作: ReminiGoogle Playでダウンロード