Unihertz Titan 開封の儀:300g超えのキーボード付きタフネススマホにあの巨大スマホを思い出す
UnihertzのQWERTYキーボード付きタフネススマートフォン「Unihertz Titan」が届きました。
7月の終わりから始まったクラウドファンディングにて出資したTitanですが、当初の予定通り12月に発送されて日本でも早い人には12月30日あたりから届いていたようです。私のところには1月1日に届いていたのですが帰省中だったため1日遅れて2日夜に受け取ることができまいた。取り急ぎ、開封の儀ということで外観を確認していきたいと思います。
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Unihertz Titan 開封の儀
Titanの箱はトップの写真の通り、クラフト紙のような色合いの箱に入っています。少し前にモバイルバッテリーやイヤホンなどで流行ったものと同じです。
箱の底面にはスペックなどと各種認証のシールが貼られています。もちろん技適マークやPSEマークもあります。また、スペックのところに書かれている型番はTTJP-01となっており、このJPは日本を表すようで、他の国のものはTTUS-01などとなっているようです。
なお、今回は(前回のKickstarter)Atom購入者特典としてuCableというちょっとした機能付きケーブルが一緒に送られてきました。これについてはまた今度。
さぁ、開けていきましょう。箱の中には薄いケース状のもの(ユーザーガイド等入り)で内蓋のようになっています。
その下に本体があり、最下段にはACアダプタとUSBケーブル、イヤホンが入ってます。
というわけで、内容物はTitan本体のほか、ユーザーガイド、保証書、保護シート、イヤホン、ACアダプタ、USBケーブル、SIMピンです。ユーザーガイドと保証書は日本語もあります。
ちなみに、ACアダプタのPSEマークのところに書かれてる会社名、日本語表記がXXX株式会社になってます。これ…私は使いません、たぶん。
Unihertz Titan 外観をチェック
正面から。本当に、タフネススマホとキーボード付きスマホを合体させたような見た目です。
背面。メタルのプレートをはめ込んだようなのがカッコいいですね。
なお、この背面に技適マークなどがシールで貼り付けられているのですが、どうやらスマホ本体の設定からは技適表示が現状は確認できないようです。つまりこのシールを剥がしてしまうと技適表示のない端末になってしまいます。その辺りしっかりしたい人は背面シールを剥がさないようにしましょう。
右側面は電源ボタンと音量ボタン。3箇所のビスがタフネススマホっぽいですね。
左側面はSIMスロットと赤いプログラマブルボタン。
上側面にイヤホンジャック。微妙に中心からずれたところにあります。
下側面にはUSBポート。もちろんType-Cです。わりと前面側に寄ってるように見えます。
わかってはいましたが、実際に持ってみるとデカイです。ほんと、デカイです。存在感あります。縦の長さはそうでもないのですが、横幅と厚さが…。
がっしり掴みます。鈍器としての利用もバッチリできそうです。
重量は309gです。さすがに重いですね…。
なんて思っていたのですが、私は過去に219gのOUKITEL K10000や、最近では(ケース込みで)333gのLG G8X ThinQを持っているので、まぁそれらと似たようなものです。OUKITEL K10000と似た雰囲気を持っているので若干の懐かしさも感じました。
…いや、この持ったときの懐かしさはなんだ?OUKITEL K10000じゃなくて…もっと別の…この横幅は…
Xperia Z Ultra!この幅と似たものを感じました!調べてみるとTitanの横幅は92.5mmでXperia Z Ultraの横幅は92mmです。ほぼ一緒ですね。(厚さはTitanが16.65mmでXperia Z Ultraが6.5mmなので2.5倍以上の違いですが…。)
2020年はTitanで始まります
2020年早々に新しいスマートフォンが届きました。まだレビューしてないスマホも2台ほどあるのですが…。いやいやいや、新しい端末はやっぱり嬉しくなっちゃいますね。それもこんな普通とはちょっと違ったスマートフォンです。どんな使い心地なのか、どんな使い方ができるのか、これからが楽しみです。
Unihertz Titanは現在Kickstarterでの出資者向けに発送されており、その中でも第1グループのようです。これはバッカー番号とはあまり関係ないようですが、uCable月の人は若干遅れて到着してるようですね。CAMPFIREでもクラウドファンディングを行っていましたが、こちらはもともと2020年1月発送予定です。2019年12月発送予定のKickstarterの1ヶ月後なので、こちらの人はゆっくり待ちましょう。
クラウドファンディング以外での一般販売も予定されており、もうじき発表されるようです。欲しくなった方は一般販売の詳細発表を待ちましょう。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。