UMIDIGIはクアッドカメラと大容量バッテリーを搭載したパワーモンスター「UMIDIGI Power 3」の価格を正式に発表しました。11月11日から12日限定で、わずか149.99ドルで販売されます。
日本時間2019年11月11日(月) 17:00から開催されるAliExpressの11.11グローバルショッピングフェスティバルにて販売開始となる予定です。
UMIDIGI Power 3は前モデルUMIDIGI Powerのからのアップグレード版となります。驚くべき6150mAhバッテリーだけでなく、多機能なクワッドカメラも重要な機能です。最近発売されたXiaomi Redmi Note 8も同様のクワッドカメラ設定を備えていますが、全体的にどちらが良いのか、スペックと価格比較をお届けします。
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UMIDIGI Power 3 vs Xiaomi Redmi Note 8
ディスプレイ
ノッチのないデザインはトレンドとなっており、来年のフラッグシップであるRedmi K30とOnePlus 8にはパンチホールディスプレイが搭載されると噂されています。UMIDIGI Power 3はすでにノッチレスで6.53インチのFHD+パンチホールディスプレイを搭載していますが、Redmi Note 8は水滴型ノッチの付いた6.3インチディスプレイです。
カメラ
UMIDIGI Power 3とRedmi Note 8の背面カメラのセットアップはどちらもクアッドカメラで似ていますが、Redmi Note 8のものは8MPであるのに対して、UMIDIGI Power 3はより良い13MP超広角カメラです。
フロントカメラはPower 3は16MPが搭載され、Redmi Note 8は13MPです。
バッテリーと充電
UMIDIGI Power 3には6150mAhの大容量バッテリーが搭載されており、Redmi Note 8(4000mAh)よりもはるかに大きいです。どちらも18Wの急速充電をサポートしていますが、Note 8に付属する充電器は10Wです。注目すべきは、Power 3は10Wの高速リバースチャージをサポートしているのに対し、Note 8は約2.5Wのリバースチャージのみをサポートしていることです。
パフォーマンス
2台のパフォーマンスは似ています。UMIDIGI Power 3はHelio P60チップセットを搭載しており、Redmi Note 8はSnapdragon 665です。どちらもAnTuTuベンチマーク(バージョン7)では約14万点となっています。
システム
現在のAndroidの最新バージョンはAndroid 10ですが、これを搭載してる端末はそう多くはありません。UMIDIGI Power 3はその数少ないうちの1つです。また、余計な広告やアプリ等が入ってない標準のAndroid 10ですが、Redmi Note 8はAndroid 9ベースのMIUI 10です。
価格
UMIDIGI Power 3は11月11日17時よりAliExpressで販売が開始され、11日から12日の11.11フェスティバルでは149.99ドルの価格となります。これが終わっても169.99ドルです。対してRedmi Note 8は、同じ4GB + 64GBの構成で214ドルかかります。全体的に、UMIDIGI Power 3はよりコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
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