Google Playストアがダークテーマに対応!端末の設定に従ってテーマが切り替わり
PlayストアがAndroid 10のダークテーマに対応しました。特に何かしらの設定は必要なく、端末のダークテーマ設定をオンにするだけでPlayストアのテーマも切り替わります。
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目に優しいダークテーマ
ダークテーマはAndroid 10で正式にサポートされた機能で、画面が黒主体で彩度も抑えられた配色となる機能です。画面が黒くなるので有機ELディスプレイを採用しているスマートフォンでは節電効果も期待されています。
ダークテーマや夜間モードといったものはアプリ単位で切り替えのできる機能を持ったものもありますが、今回のPlayストアでは端末の設定に従います。設定やクイック設定パネルの「ダークテーマ」スイッチをオンにするとPlayストアもダークテーマの配色となります。
これに対応しているのはAndroid 10のスマートフォンのみで、手持ちのPixel 3, Pixel 3a, Essential Phoneにて確認しました。数日前からすでに配信されていたようですが、ようやくこちらの環境にも適用されるようになりました。
そういった地域差(?)端末による差(?)はあるようですが、Playストアのバージョン自体は関係ないようです。(ダークテーマが反映される前後でバージョン番号に変わりはありませんでした。)Android 10の端末を持っていてPlayストアがダークテーマにならない方は、一度Playストアをちゃんと終了させてみて、もう一度再起動してみるといいかもしれません。
ダークテーマは目に優しいだけでなく、バッテリーの節電効果も期待されているようなので、実際に言うほど節電効果があるのか、そのうちまた実験してみたいと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。