Material Music Widget:別の音楽プレーヤーをコントロールする音楽ウィジェット
Material Music Widgetはほかの音楽プレーヤーアプリをコントロールするためのウィジェットです。単体では音楽再生等はできません。ウィジェットの大きさによって複数のデザインを持っているので、元の音楽プレーヤーのウィジェットが気に入らない場合に本アプリで代わりにできます。
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4種類のサイズ
ウィジェットのデザイン・レイアウトは4種類あります。ウィジェット設置時に選べ、Auto(beta)はウィジェットのサイズに最適化したデザインに変化します。
とは言っても、Auto以外のレイアウトにしてもサイズによってそれなりに変化します。配色は曲(アルバム画像)によって変化し、自分でカスタマイズはできません。
有名アプリには対応
本アプリはあくまでほかの音楽プレーヤーアプリのウィジェットの代替です。単体では音楽再生できません。そしてその対応アプリは限られます。2019年9月2日現在では以下のアプリに対応しています。
- Spotify
- YouTube Music
- VLC
- Google PlayMusic
- Amazon Music
- Simple Radio
- TuneIn Radio
- PowerAmp
- Yatse (Kodi Media Center Remote App)
- Musicolet
- Idagio
- Quobuz
- GoneMad
- Stock Players (Samsung, Sony, MIUI, HTC, …)
無料版では設定でこの中からアプリを選ぶのですが、課金するともっと簡単にウィジェット上で切り替えられるようになるようです。
角丸の大きさを調整
設定の中には「corner radius correction」と言う項目があり、これを変更するとウィジェットの角丸部分の大きさを変更できます。デフォルトが100で、%で変更します。(0なら丸まらなくなります。)100よりも大きな値を入力すると右の画像のように青い下地部分が見えてしまいます。
基本的には元のアプリのウィジェットを使えばいいと思いますが、デザインが気に入らなかったり丁度いい大きさのものがない場合は本アプリが役に立つでしょう。また、Spotifyは先日のアップデートでウィジェットがなくなったようなので、それの代替としてもいいかもしれません。
似た機能のアプリに『Plug In Music Widget』『Phantom Music Control』がありますが、それらに比べると新しいアプリです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。