再びASUSの時代が来るのか!?期待が高まったASUS新製品発表会レポート
今週火曜日に、東京都内で行われたASUSの新製品発表会「WISER TOGETHER~30 Years Together」に行ってきました。発表されたものはZenFone 6などで、それらの情報はすでに記事にしていますが、久々の発表会だったこともありますので、簡単にレポートを書いておきます。
ちなみに、今回はブロガー枠というかASUSのコミュニティーサイトA部の部員としての参加になります。
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思ったよりもおおがかりな会場
会場に到着するともうすでに各種メディアの方々がわいわいやってました。ブロガー枠よりも1時間ほど早くからタッチアンドトライしていたようです。
ロビーの一部では軽食も振る舞われていました。かわいい!
発表会の行われるホールはそれなりに大きくて、それっぽい雰囲気があります。今回、わりと気軽に来たのですが、ちょっと会場の立派さに驚いてしまいました。いやまぁASUSですし、これくらいの規模は当たり前なんですが、どうにも私の感覚が狂っていたようです。ブロガーイベントじゃないんだしなぁ…うっかりしてました。
発表会
発表会の様子は公式のライブストリーミングがあり、YouTubeで公開されてますので、興味ある方はどうぞ。
ちなみに、中央下側のギリギリ頭だけ映ってるのが私です。
タッチアンドトライ
ロビーで行われてたタッチアンドトライでは実際に新製品を触ることができました。
複数ディスプレイのあるノートPCです。キーボードの右側にトラックパッドがあるのはデスクトップPCのマウスのようで使いやすそうでした。というか、この下側にもディスプレイが伸びてきているの、実際に見るとすごいですね。いろいろ可能性が広がりそうです。
そして下側にあるディスプレイについては、操作法などがスマホっぽさがありました。こういうところでも活かされるものなんだなぁ、と感心しきりです。
ZenFone 6の中身も展示されてました。これを見てどうということはないのですが、なんとなくワクワクしていいですよね。
ZenFone 6の試作品のイメージなど。
実際に作られた試作品も展示されてました。Do not touchと書かれてるのにみんな普通に手にとってましたけどね。
試作品を見るとフリップカメラではないものばかりです。ZenFone 6はフリップカメラありきというわけではなく、「やりたいことを全部やった結果こうなった」と言ってましたので、最初はあくまで普通のスマートフォンだったんでしょうね。
ZenFone 6 30周年記念モデル
そしてASUS30周年記念モデルのZenFone 6です。今回は事前にZenFone 6をお借りしていたのですが、この30周年記念モデルがあることは知りませんでした。(噂はともかく)
背面がマットな感じでスピン加工がある、これがいいですよね。大人な雰囲気があって良きです。
下の方にはASUS30周年記念のロゴマークが。
前面は通常モデルと変わりません。
箱も普通のとは違って特別仕様。VIPカードも入ってます。
見た目だけで言えば、今回のZenFone 6の中で一番好きです。カッコいい。スペックも山盛りでRAM12GBにストレージ512GBですからね。でも10万円超えるんですよね…。
今年のASUSは期待
今年3月にA部のイベントに参加した時に、今年のASUSの動きは「ご期待ください」と言われていたのですが、今回の発表会やA部のブロガー招待、たしかに昨年に比べ動きがあります。このあとも全国5会場でブロガーイベントありますね。
イベントだけでなく、ZenFone 6自体もかなり注目されているようで、各メディアでも取り上げられてますし、まだ発売前ですが家電量販店などでは予約分も売り切れだったりするようです。実際、私も事前レビューでお借りして使ったのですが、かなり良い端末と感じました。最近ちょっと沈んでた気がするASUSですが、ここからまた盛り上げていってほしいですね。期待してます!
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。