JOMARTO 完全ワイヤレスイヤホン レビュー:モバイルバッテリーにもなるケースとサイバーデザインがGood
JOMARTOより、完全ワイヤレスタイプのBluetoothイヤホンをレビュー用に提供していただきました。
最近は完全ワイヤレスタイプのイヤホンもかなり多く出ており、私自身もいくつか試してはいますが、今回の製品はこれまでのものとも少し感触が違ったり、便利な機能があります。
- ぼんやり光るのがサイバーカッコいい
- 充電機能付きケースはモバイルバッテリーとしても利用可能
- ペアリングが簡単
- 音量操作もできる
- 装着感が独特
4月16日現在でのAmazon価格は5,780円ですが、商品ページ内で800円オフのクーポンがあります。これを適用すれば4,980円、5千円をきりますね。
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サイバーな雰囲気がカッコいい
内容物は本体とケースのほか、マニュアルとMicroUSBケーブル、イヤーピースが3種類です。マニュアルは日本語と英語で書かれており、内容もわかりやすいので操作で迷うことはありません。
ケースにはストラップが付いているので、持ち運ぶときにはちょっと便利…かも。
半透明のフタを開けるとイヤホンが2つ入ってます。光ってます。これ、写真ではどちらも光ってますが、どちらもゆっくりと点滅を繰り返してます。なかなかカッコいいです。
指でつまむ小ささです。片耳4.2gなので、他社の同類製品と比べても変わりません。
実際に装着してみる
実際に付けてみたのがこちら。正面から見たときは、まぁなにか耳に付いてるとは思いますがとくに気になるものではありません。ただ横から見るとけっこう目立ちます。点滅が動作中でもずっと続いているので、そこも目立ちます。
このイヤホンはちょっと形がほかの完全ワイヤレスとは違うようです。フックが付いているのですが、これを後方少し上に向けるようにつけると安定します。イヤーピースは最初からついてるものの他に3つ付属しています。普段デフォルトのもので満足してる方でも、一応ほかを試してみると装着感が上がるかもしれません。
スマホとのペアリングも簡単です。両方のイヤホンをケースから出すと、まずイヤホン同士がペアリングします。その後スマホ側でBluetoothの一覧から選べばすぐにペアリング完了です。2回目からは自動でスマホと接続してくれるのでペアリングを意識することはありません。
モバイルバッテリーとしても利用可能
面白いのが、本製品のケースはモバイルバッテリーとしても使えるということです。バッテリー容量は3000mAhで、通常の利用としてはケースに入れるとイヤホンが充電されます。このケースにタイプAのUSBポートがついており、これを使ってスマホなどと接続するとその機器を充電できるんです。
3000mAhなのでスマホ1回分としても少し少ないくらいですが、軽いお出かけに安心をプラスするだけなら十分でしょう。正直、ケースを持ち歩くのは邪魔だとも思うのですが、モバイルバッテリー兼用となれば荷物が増えるわけでもないので十分アリでしょう。
音質は最高とは言えないものの悪くない
肝心の音質ですが、驚くような良さはありません。むしろ低音が出てないかな?と感じるくらいです。とは言っても悪いわけではなく、ちゃんと音を楽しめるものです。低音が響いてないとヤダ!と言う人でなければ、それほど不満はないと思います。
操作性についても、左右のイヤホンにタッチボタンがあり、それを使うことで再生/停止や次曲/前曲といった切り替え、そして音量の操作も可能です。完全ワイヤレスイヤホンだと音量操作ができないものも珍しくないのですが、本製品は可能なので便利です。
まとめ
動作中に常に点滅しているのをどう取るかにもよりますが、モバイルバッテリーとしても使えたりイヤホン側で音量操作も可能だったりと機能はしっかり揃ってます。
はじめての完全ワイヤレスとしてはちょっと価格が高いかもしれませんが、800円引きクーポンもあるので、それを考えれば手も出しやすいのではないでしょうか。こういうサイバーな雰囲気が好きなら、検討してみてください。
追記:
上の商品リンクはすでに切れているようです。若干バッテリー容量など上がった物が出ています。クーポンもあるので、コチラをどうぞ。
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価格:¥ 4,980
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。