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ソニーの重低音モデルヘッドホン MDR-XB550AP:見た目重視で選んだヘッドホン

久々にレビュー目的以外でヘッドホンを購入しました。ソニーのMDR-XB550APという重低音モデルです。価格は3,200円程度なので比較的安価です。これを選んだというか、購入した理由はその見た目(と価格のバランス)です。実は音楽を聴くために購入したわけではありません。

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ブツ撮りの小物としての用途

このヘッドホンを購入しようと思ったのは、記事用にスマホの写真を撮る際の背景、小物としてあると良さそうだったからです。なので機能や音の良さは関係なく、見た目が良さそうなヘッドホンを探してたどり着きました。

ちょっとコードが長いのが困りものですが、スマホと一緒に写って違和感もなく、カッコよく引き立ててくれます。

スマホだけを撮影するよりも、ヘッドホンと一緒にしたほうが、なんとなくオシャレ感も出てくるのではないでしょうか。

例えばXperiaの製品ページでも、ギャラリーの中に端末単体ではなく、周りにモノがある中に置かれた写真がよくあります。

例えばこれはXperia XZ1の製品ページ(ギャラリー)にある画像です。こんな感じで写真が撮りたいな、と思ったのです。
(なお、上の画像を意識して撮った写真が、Pixel 3のレビュー記事のアイキャッチで使った写真です。)

気に入ったところ

今回はグレイッシュホワイトというカラーを選びました。これまで黒のヘッドホンは持っていたので、それとは別に撮影用には白系統が欲しいと思ったからです。
あとは赤いスマホもよく買うので、赤いヘッドホンも用意しておくと良いかもしれません。

ハウジングの部分がつるつるではなく、少しザラザラした処理になっています。これが高級感とはいかなくても安っぽさは見せないようにしてくれるのが良いです。

イヤーパッド部分も含めて、全体的にコンパクトなのもいいですね。ただ耳を覆うというより耳を押さえつけるようなものなので、長時間装着しているとちょっと耳が痛くなります。

左耳側のコードにはコントローラーが付いていて、ボタンが1つだけあります。これを使ってスマホの音楽の再生/停止や、長押しでGoogle Assistantの起動ができます。マイクも付いてるのでそのままこれに話しかければ答えてもらえます。

このボタンは、接続する端末がXperiaであれば、アプリを使って多少カスタマイズできるます。そうすればボタン1つでも複数の操作を与えられ、便利に使うことができるようです。

重低音は言うだけある

元々見た目重視だったので音に関してはわりとどうでも良かったのですが、実際に使ってみるとしっかりとした重低音が楽しめます。むやみに響く重低音というわけではなく、あるんだけどしっかりと抑えているような、わきまえた重低音です。

普段、音にはほとんどこだわることはないのですが、たまにちゃんとしたヘッドホンで聴いてみると驚きがありますね。こんな音も出してたんだ、と知ってる曲の知らなかった部分を知ることができます。

今後の活躍に期待

見た目がなかなかカッコいいヘッドホンを手に入れたので、今後の写真で活躍してくれそうです。最近は白い端末を買うことが多いので、それに合わせられる色です。コードが長いので、ワイヤレスなものを買ったほうが良かったかな?とちょっと思ったりもしますが、そうするとまた価格があがってしまいますからね…。

まぁせっかく買ったので、写真撮影用だけでなく、もう少し音楽を聴くためにもちゃんと使ってみたいと思います。

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