ドコモ、2ヶ月分の利用料を合算して請求する翌月合算請求を開始

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NTTドコモは1月16日、口座振替・請求書払い方を対象に、奇数月の請求が5,000円未満(税込)の場合、翌月(偶数月)に合算して請求する「翌月合算請求」を開始しました。利用料や申し込みは不要で、従来のように毎月の支払いにしたい場合は申込みが必要となります。

2ヶ月分の利用料を合算して請求

翌月合算請求は、奇数月の請求(利用額)が5,000円未満(税込)の場合に、翌月の偶数月に合算して請求となるものです。口座振替・請求書払いの方のみが対象となり、クレジットカード払いの場合は対象外となります。
おそらく請求に関わるコストの削減が目的なのでしょう。

翌月合算請求の対象は限定的

翌月合算請求の対象となるのは、奇数月(1、3、5、7、9、11月)の請求額が5,000円未満で、支払い方法が「口座振替」もしくは「請求書払い」の場合です。申込不要で、逆に従来のように毎月支払いにしたい場合は申込が必要なので、今後もこれがデフォルトとなるようです。

ただし、以下に該当する場合も対象外となります。

  • 「翌月合算請求 拒否」を設定
  • 複数回線をまとめてご請求する「一括請求サービス」を利用
  • 支払方法が「クレジットカード」
  • 端末機器代金を分割して支払い
  • 通話・通信の料金明細書の送付を希望
  • iモード情報料、d払い/ドコモ払い、spモード決済、ドコモ口座など、弊社が指定するサービスを利用
  • 過去に支払いが滞った場合
  • NTTファイナンス株式会社の「おまとめ請求」「NTT電話料金合算サービス」などを利用

クレジットカードでの支払いにしていたり、端末機器代金を分割して支払いしている場合も対象外となるため、実際に翌月合算請求の対象となる人はそれほど多くないでしょう。

請求書イメージなど、詳しくはドコモのページをご覧ください。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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