終わるのはハングアウトではなくAllo-Googleがメッセージ、Allo、Duo、ハングアウトの現状を説明

数日前に「Googleのハングアウトの一般向けの提供が終了する」というような噂が流れていました。それに対してなのか、Googleが現在のメッセージアプリについて言及する記事を掲載しました。その中でメッセージサービスの1つ『Google Allo』が2019年3月に終了すると伝えられています。

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Google Allo
制作: Google LLC
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Google Alloは2019年3月に終了

この記事の中で、『Google Allo』は今年の早い段階で開発を中止しており、Smart Reply、GIF、デスクトップサポートといった機能を『メッセージ』アプリに搭載したと述べています。

この『メッセージ』アプリは毎月1億7,500万人を超えるユーザーが利用しているとのことで、今後はこちらに注力するようです。

そしてこのメッセージアプリの勢いもあって、『Google Allo』を2019年3月で終了することを決定しました。なお、終了までは、これまでの会話履歴をアプリからエクスポートすることができます。

ハングアウトはChatとMeetを一般向けにも

終了すると話題になっていたハングアウトについてですが、これは2017年3月にハングアウトの進化のために『ハングアウト Meet』と『ハングアウト Chat』のチームに分けられて、現在は企業向けのG Suiteのツールとして提供されています。

ですが一般ユーザー向けのものが終わるわけではなく、MeetとChatについても、ある時点から既存のハングアウトユーザーも使えるようになるとのことです。

そういう意味では、従来のハングアウトが発展解消されてMeetとChatになる、ということかもしれません。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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