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FREETEL Priori 4、Wi-Fi電波出力問題を修正したソフトウェアアップデートを配信開始

MAYA SYSTEMは6月21日、FREETELブランドで販売されていたSIMフリースマートフォン「FREETEL Priori 4」について、ソフトウェアアップデートを配信開始しました。6月8日に告知されていた「認められていないWi-Fi電波を出力する問題」を修正するためのアップデートとなります。

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Android 7.0のPriori 4が対象

今回の対象となるのはAndroid 7.0へアップデート済みのFREETEL Priori 4となります。(ビルド番号: FREETEL_FTJ162D_20170914_1455)
このビルド番号のPriori 4では、認められていないWi-Fi電波が出力されていると判明し、Wi-Fi機能の利用停止を呼びかけていました。

LTE回線でアップデートを

今回の問題は「認められていないWi-Fi電波が出力されている」のを修正する目的で行われるアップデートです。アップデート前の端末ではWi-Fi機能の利用停止を呼びかけていることもあり、今回のアップデートもWi-Fi機能を利用せず、LTE回線を使ってダウンロードするようにとお知らせしています。

今回のソフトウェアのダウンロードデータ容量は46.25MBということです。そう大きくないものですが、月末でギガに余裕のない方は節約低速モードにするなど、気をつけましょう。

なお、FREETELの案内では「転送速度が10Mbps程度の場合、ダウンロードには37秒程度」としています。昼時や通勤時間などの混雑時間帯は避けるようにしましょう。200kbpsの場合は順調に行って31分ほどかかる計算になります。また、アップデート自体にも1時間ほどかかるようです。

参考情報

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