楽天、FREETELの国内MVNO事業を承継し楽天モバイルと合わせて140万回線を突破
既報の通り、本日11月1日にプラスワン・マーケティングの国内MVNO事業(FREETEL SIM)が楽天へと承継完了しました。この結果、楽天のMVNO事業としてMVNO事業回線数が140万回線を突破しました。
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2018年1月中を目途に楽天モバイルへブランド統合
楽天はMVNO事業として「楽天モバイル」を展開しており、2017年8月には100万回線を超えました。そして今回のプラスワン・マーケティングからの事業承継により、合わせて140万回線突破となりました。楽天モバイルは2017年10月29日に3周年を迎えました。今回の承継で格安SIMのシェアも大きく伸ばしたことになります。
プラスワン・マーケティングの国内MVNO事業は承継されましたが、FREETELのスマートコミコミ+やFREETEL SIMの販売は継続されます。(ただしSIMの提供元は楽天)プラスワン・マーケティングはプレスリリースにて11月1日以降もオンラインショップ(eSHOP)およびフリーテルショップ等で契約できると発表しています。
ただし、楽天からの発表を見ると「FREETEL SIM」などの通信サービスは2018年1月中を目途に「楽天モバイル」へとブランド統合を予定しているとあります。サービス内容などに変更はないようですが、「FREETEL SIM」の名称はその頃から消え行くことになりそうです。
参考情報
- 通信サービスの承継完了および今後のお知らせ | FREETEL(フリーテル)
- 楽天のMVNO事業回線数が140万回線を突破 | 楽天株式会社
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。