通信量チェッカー:日ごと月ごとアプリごとの通信量をグラフ表示してくれるアプリ
通信量チェッカーはスマホでどれだけデータ通信しているのかを記録し、グラフでわかりやすく表示してくれるアプリです。バッテリー残量グラフアプリで有名な『Battery Mix』と同じ開発者の方が公開しているアプリなので、そのわかりやすさは折り紙付きです。
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1日/1ヶ月でグラフ表示
このアプリはインストール後にスマホで通信したデータ量をグラフで表示してくれます。グラフは1日単位と1ヶ月単位の2種類あり、同じ範囲で過去に遡ることもできます。
同種の競合アプリとして『通信量モニター』というアプリがありますが、そちらは既定の範囲のみで過去の指定日の記録には戻ることができないので、その点で違いがあります。
基本的にはモバイルデータ通信のグラフを表示していますが、Wi-Fiでの通信記録も棒グラフで表示できます。こちらは1日ごとに数字で通信量が書かれているのでより細かく調べることが可能です。
アプリごとの通信量もチェック
アプリごとにその日(月)にどれだけ通信したのかもわかります。「なんか妙にギガの減りが早いなー」と思ったらここで調べてみると良いでしょう。ちゃんと設定してないといつのまにかGoogleフォトがバックグラウンドで1GB消費してた、なんてこともありますので…。
通知やウィジェットでもチェック
設定することで、通知やウィジェットでも現在の通信量を表示できます。
なお、これらのグラフの上限となる値は自分の契約しているプランに合わせて自由に設定できます。そこから計算して今日は何メガまで使うことができる、というのも表示してくれるので、目安として便利ですよ。
本アプリを使って通信量に気をつけていれば、月末になってギガが足りないと慌てることもありません。普段通信量を気にしなければならない人や、これからプラン変更を考えている人、格安SIMにしようかなと思っている人、そんな人に使ってもらいたいアプリですね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。