Materialize:ごく簡単に統一感のあるマテリアルデザインっぽいアイコンにできるアプリ
Materializeはその名の通り、アイコンをマテリアルデザイン化するアプリです。
とは言ってもアイコンをフラットにしてくれたりするわけではなく、マテリアルデザインのアイコンでありがちな角丸やドッグイヤーなアイコン下地にもとのアイコンを合成するアプリです。
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選ぶだけでそれっぽいアイコンに
使い方は簡単です。
- アプリを起動すると端末にインストールされているアプリが一覧表示されるので、アイコンを作りたいアプリをタップ
- 下地となるものを5種類の中から選ぶ
- ギャラリーに保存するかADD TO HOMEからホーム画面に追加する
一応説明すると、3つのメニューは次のようになります。
- SHAPE
- アイコンの下地となる部分を「角丸」「角丸影付き」「角丸ドッグイヤー」「サークル」「サークル影付き」から選ぶ
- PADDING
- 下地の中で、元のアイコンの大きさを調整。下地からははみ出ない
- COLOR
- Auto fillを選ぶともとのアイコン化r自動的に色が決まる。Whiteは単色の白。他の色は選べない
Auto fillを選ぶと、元の画像から自動的に下地の色が決定します。なので、かなり自然に形だけを変えることもできます。ただ、元のアイコンの影などが残っていることもあるので、PADDINGでうまく大きさを調整しなければなりません。
できたアイコンはそのままホーム画面に追加できます。通常はアプリによってアイコンが丸かったり四角だったりでバラバラですが、本アプリを使えば難しいことは考えなくても、気軽にアイコンの形を統一できます。
なお、本アプリのリストにはGoogle系のアイコンは出てきません。これは「Googleのアイコンはすでにマテリアルデザインになっているから」だそうです。うーん、できれば形を揃える意味でもGoogleアイコンを追加してほしいんですけどね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。