MatCon – Material Icon Maker : マテリアルデザインのアイコンを簡単に作れるアプリ
MatCon – Material Icon Makerは、マテリアルデザインのフラットなアイコン画像をかんたんに作ることのできるアプリです。基本的には開発者が自分のアプリのアイコンを作成するのを助けるためのツールアプリですが、開発者以外でも好きなアイコンを作るのに使えます。
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MatConの使い方
アプリを開くと吹き出しのようなものが並んでいますが、あまり気にせずにまずは右下のフローティングアイコン「+」をタップします。するとCircleやSquareなどが出てきます。これはアイコンの下敷きとなる背景の形です。どんなものにしたいのかある程度イメージしてこの中から選びましょう。
あつ選んだら、後はプロジェクト名を決めればアイコン作成へ入ります。
背景色の変更
メインの編集画面はいろいろ項目がゴチャゴチャしていて少しわかりにくいかもしれません。1つ1ついじってみて理解していくのがいいでしょう。とりあえずは「BACK COLOR」を選んで、最初に選んだ背景パーツの色を変えてみましょう。
メインパーツの選択
「Foreground」という部分をタップすると、背景の上にのせるものを選ぶことができます。選ぶことができるのは3つで、PNGは端末に保存されたPNGファイルを、TEXTはアプリ上でテキストを入力してそれを表示します。
「CLIPART」を選ぶと、膨大な数のアイコンの中から1つを選んで表示できます。このアイコンはおそらくGoogleのMaterial Design Icon Fontだと思います。
背景の変形
文字が殆ど見えないですが、「N…」となっている部分をタップすると、背景の形式を選ぶことができます。
Noneは通常の形態で、Scoreにすると中央を境に上のほうが明るくなり、折れ曲がったような効果になります。Dog-earは右上が折り返されたものです。
アイコンの出力
作成したアイコンは「ダウンロード」ボタンからPNGアイコンとして出力できます。できたアイコンは端末のDownloadフォルダにプロジェクト名のフォルダで保存されます。
アイコンはそのまま自分の開発中のアプリに使えるようにサイズごとにフォルダ分けされて入っています。
これは実際に本アプリで作成したアイコンです。これは512×512ですが、もちろん他のサイズもあります。自分が開発者ではなくても、このアプリを使ってPNGファイルのアイコンを作成できます。『Simple Text』に比べると、できたアイコンを取り出すのが少し面倒ですが、クリップアートなどがあらかじめ用意されてるのはいいですね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。