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イオンモバイル、音声SIMカードのネット受付を数量限定で再開! KYOCERA S301の限定特価も

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イオンモバイルは6月17日より、これまで中止されていた音声通話プランSIMカードのウェブ受付を再開しました。先月よりデータ通信・SMS付きについては再開していますので、数量限定とはいえ、これですべてのSIMカードがウェブから申し込めるようになりました。


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イオンモバイルの特徴

イオンモバイルは全国のイオン213店舗にて販売・サポートを行っているという強みがあります。開始当初のゴタゴタで躓いてしまいましたが、店舗が近くにある場合には初期設定など強い味方になってくれます。私も遠く離れた場所で生活している親に聞かれた時にサポートを任せるためにイオンモバイルを勧めました。現在とくに不満もなく使えているようです。

イオンモバイルのプラン

多彩な料金プランも魅力です。20GBから10GBごとに50GBまでの大容量プランがあるのはいいですね。

高速データ
通信容量
音声プラン データプラン シェア音声プラン
0.5GB 1,180円
1GB 1,280円 480円
2GB 1,380円 780円
4GB 1,580円 980円 1,780円
6GB 1,980円 1,480円 2,280円
8GB 2,680円 1,980円 2,980円
12GB 3,280円 2,680円 3,580円
20GB 5,980円 4,980円 6,280円
30GB 7,980円 6,980円 8,280円
40GB 10,800円 9,980円 11,100円
50GB 14,800円 13,800円 15,100円

イオンモバイルの速度

イオンモバイルのMVNEは公表されていませんがIIJだと言われています。実際の速度測定でもIIJmioやその系列のSIMとほぼ同じような値を出しています。
orefolderでの速度測定の結果は以下のとおりです。

深夜
3月初旬 4.37 0.70 1.90 21.40
3月中旬 3.06 0.66 1.95 13.66
4月初旬 1.79 0.68 1.97 13.43
4月中旬 7.22 0.76 1.24 14.47
5月初旬 9.32 2.96 2.91 16.89
5月中旬 1.67 0.67 2.33 7.17
6月初旬 2.08 0.58 1.53 7.54
6月中旬 1.95 0.53 1.61 11.72

(単位:Mbps)

正直ちょっと物足りなくはあるのですが、安定しているといえば安定していますし、MVNEがIIJなので安心できるという面もあります。実際の使い心地などでの評判はIIJのものを同じように捉えていいと思います。絶対おすすめ、とは言いませんが、選択肢として悪くはないSIMだと思います。

大容量プランなら店舗契約がお得

また、現在は6月26日までの期間限定でKYOCERA S301とSIMカードのセットが特別価格となっています。KYOCERA S301の単体での通常価格は19,800円(税込21,384円)ですが、これにSIMカードの初期費用も加えて17,800円(税込19,224円)となっています。SIMカード付きのほうが安いですね。

正直、KYOCERA S301はそこまでおすすめする端末でもありませんが、通常よりは安くなっているので、選択肢として入れるのはいいと思います。

参考情報

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