ZenFone Goにガラスフィルムと純正のView Folio Coverを購入!使い勝手が急上昇
先日から使っているASUSのZenFone Goですが、使いはじめるにあたって1つ問題がありました。それは保護フィルムがなかったことです。いや、もちろんZenFone Go用のフィルムはいくつも発売されています。ただそれが本体を入手した時になかったということです。
とりあえずフィルムは貼りたいと思っていたので、近くの電気店をいくつか回ったのですが、どこにも置いていませんでした。ZenFone Go用が、というよりもいわゆるSIMフリー端末のフィルムが置いてなかったのです。どこのお店もキャリアごとにまとめられており、どこのキャリアのものでもない端末用は存在せず、汎用フィルムがあるのみでした。
埼玉東京にいた頃は気軽に新宿や秋葉原でビックカメラやヨドバシカメラに行けて、そういうところでは豊富に扱っていたのですが、茨城、つくばはそうではありませんでした。地方都市になると、まだまだこうなのかもしれないですね。
それならシカたないのでネットで注文してゲットです。
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FarfallaのZenFone Go用ガラスフィルムを購入
購入したのはFarfallaのZenFone Go用ガラスフィルムです。特に大きなこだわりもないので、ZenBlogでレビューされていて良さ気だったものを買いました。
購入時はZenFone Go用があったのですが、現在は在庫切れなのかGo用が表示されていないようです。
中身はガラスフィルムの他にアルコールパッド、マイクロファイバークロス、ホコリ取りシールです。ホコリ取りシールは写真には映ってないというか、フィルムを貼り終えた後に気づきました。いや、本当はこの記事を書くために上のZenBlogの記事を読んで気付きました…。
ガラスフィルムを貼る!
ガラスフィルムは固くて曲がらないので貼るのは簡単ですね。簡単な貼り方の記事も書いているので、良かったらどうぞ。
貼る…というか上に乗せて軽く押すと空気が抜けていきます。
空気が最後に残った箇所、なんだか脂っぽい感じでしたが、マイクロファイバークロスで吹いてたら無くなったので大丈夫でしょう。無理にやらなくても時間が経てば空気は抜けていきます。
なかなかうまく貼れたと思います。サイズもぴったりです。ガラスフィルムは厚みがあるので若干縁が目立ってしまうのはシカたないですね。
こころなしかZenFone Goが輝いて見えます。
ちなみに、私はフィルムがなかったのでとりあえずなんでもいいから貼りたいと探したのですが、ASUS公式のZenFone ShopでZenFone Goを購入すると最初からフィルムが付いてきます。(IIJmio音声通話SIMとmicroSDカードも付いてきます。)こういったおまけも考えると、公式ショップで買うのがお得だと思います。
純正View Folio Cover
今回、さらに使い勝手も良くするために純正の手帳型カバー「View Folio Cover」を購入しました。
こちらアクアブルーもありますが、私は本体に合わせて黒をチョイス。
手帳型で、中央に大きな穴が空いているのが特徴です。
パカっと開けます。ケース部分は普通にプラスチックで、それの外側に革が貼られている感じです。
装着しました。他の機種用の以前のモデルでは端末の背面カバーを外すタイプもあったようですが、これは背面カバーはそのままに嵌めこむタイプとなっています。
よりシックになって渋い
手帳型ケースに入れると、ちょっと大人の雰囲気ですね。大きな丸い窓があるのでその部分は保護されません。これもあってガラスフィルムを貼ったので大丈夫です。
この大きく開いた穴は、そこに時計を表示させたりできます。さすが純正。ちゃんと本体とカバーが連動する仕組みがあります。
さらに、この円周に沿って複数の機能を使うこともできます。これは面白いですね。
背面。カメラ部分などはちゃんと空いています。色の組み合わせによってはここがチグハグになってしまいますが黒×黒なら大丈夫です。
表面にはZenFoneのロゴがプレスされています。カッコいい。
細かいところですが、イヤホン部分はちゃんと切れ込みが入ってます。
USB側も。これならケースがじゃまになってうまくはまらない、なんてことも無さそうです。
横向きのスタンドにもなる
ケースをスマホスタンドとして使うこともできます。ZenFone Goは5.5インチと比較的大きなディスプレイを持っているので、こうして立たせて動画などを見るのもいいですね。
Goodです。
かなり使い勝手が上昇した感あり
このケース、Amazonで3,360円とまぁそれなりの値段がします。普段ケースは使わない派の私ですが、買って満足しています。というよりもなぜ買ったのか、その理由は2つあります。
1.スクリーンオンオフが簡単
このケースを付けると、ケースの開け閉めでディスプレイがオン・オフできるようになります。
ZenFone Goの大きな不満点は「電源ボタンが上にあること」でした。画面ダブルタップでスクリーンオンオフできると言っても、オフにできるのはホーム画面のみですし、使い勝手は悪かったです。しかしこのケースを開いたり閉じたりでスクリーンもオンオフできると一気に楽になりました。弱点が劇的に克服された瞬間です。
また、このケースを開け閉めするときのパカっと言う音、これがなかなか心地いいです。これはいいケースの条件の1つだと思います。View Folio Coverはいい音ですよ。
ガジェットに対する意識を変える
私はこのほかにXperia Z Ultraにもケースを付けて使っています。Desire 626にもドットビューケースがあるのですが、それは使っていません。つまり、大画面だと手帳型ケースがいい、ということです。
手帳型ケースに入れると、スマホの持ち方も変わります。だいたい両手で操作するようになるんですね。これがいいんです。ZenFone Goはやはり片手で操作するには大きいです。でも「スマホ」として扱うと片手で使おうとしてしまいます。これを付けると自然に両手操作になります。これがいいんです。(大事なことなので2回言いました。)
こうなってしまうと、もうZenFone Goもスマホというよりも小型情報端末という意識になってしまいます。それがいいのか悪いのかはさておき、意識が変わるだけで使い勝手がかなり上昇しました。手の大きさに合わない大きなものを無理やり使うという意識から、そういうもの、そういう大きさのものとして最初から両手で扱う、この差は大きいですよ。
今回のガラスフィルムとケースの購入で大きく使い勝手が上昇しました。これでまたZenFone Goを使うのが楽しくなりそうです。最近は引きこもっていることも多いですが、手帳型ケースは外に出てサッと取り出したくなりますね。たまにはZenFone Goと一緒に出かけようと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。