日本語入力アプリの『ATOK』がバージョン1.80にアップデートし、設定画面やキーボードのデザインが刷新されました。キーボードのデザインは以前のものも選べますが、新しいものはフラットデザインとなっており、『ATOK Passport版』のものと合わせられた形になります。
ATOK (日本語入力システム)
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制作: JustSystems Corporation評価: 4.3 / 5段階中価格: ￥1,543 (2016/3/23 時点)
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設定画面も明るい配色に
左：V1.7.8 右：V1.8.0
設定画面はこれまでの黒背景のものから白背景へと変わっています。
キーボードはフラットでモダンに
左：V1.7.8 右：V1.8.0
キーボードのデザインも一新され、フラットなものになっています。これまでも「シンプルテイスト」にチェックを入れるとフラットになっていましたが、それに比べてボタン間のスペースが狭くなり、キートップの文字も線が細くなっています。全体的にモダンなデザインになりました。
キーをタッチした時に出るガイドも新しくなっています。
これらのデザインは『ATOK Passport版』と同一ですが、『ATOK Passport版 Pro』とはまた少し違うものとなっています。
左：V1.7.8 右：V1.8.0
全体的に明るく、キートップの文字もテーマに合わせた配色となっています。キーボード部分とメインの画面との境がほとんどないのは好みが分かれるかもしれません。
左：V1.7.8 右：V1.8.0
慣れない場合などは、以前のデザインに戻すこともできるので、自分の好みで変えてみてください。デザイン的には新しい方がモダンでマテリアルデザインにも合っていると思いますが、使いやすさで考えると以前のデザインのほうがいいような気もします。難しいですね。
なお、現在のところバージョン1.8.0はPlayストア版のみで、Amazon Androidアプリストア版は1.7.8のままです。こちらもそのうちアップデートされると思います。
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制作: JustSystems Corporation評価: 4.3 / 5段階中価格: ￥1,543 (2016/3/23 時点)
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
