Geek Clock Tool

Geek Clock Toolはちょっと普通では読めない、でもギークな方々なら読めてしまうかも!?なアナログ時計ウィジェットです。

ウィジェットのサイズは2×2サイズのみです。表示できる時計の種類は5種類あります。しかし、そのほとんどが一癖ある変わった表示方法となっています。

アプリを起動すれば大きな時計とともにその表示についての説明も(英語ですが)ありますのでわかるかもしれません。また普通のデジタル表示も一緒に表示されているので迷うこともないでしょう。しかしギークなら一発で理解しておきたいところですよね?

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Standard Time


普通の時計です。読み取るのに何の苦労もいらないでしょう。この時計を設置するなら、わざわざこのアプリをダウンロードする必要はないでしょう。

Hex Time


0からFまでの、いわゆる16進数で表現された時計です。
「時」は1日を16に分けて0からFの16段階で、
「分」は1(hex)時間を00からFFまでの256段階で、
「秒」は1(hex)分を0からFまでの16段階で表現します。

Decimal Time


0から9までの、いわゆる10進数で表現された時計です。10進数って普通かと思うかもしれませんが、時計は1から12までの12進数ですよね。
「時」は1日を10に分けて0から9の10段階で、
「分」は1(decimal)時間を00から99までの100段階で、
「秒」は1(decimal)分を00から99までの100段階で表現します。

Binary Time


0か1かの、いわゆる2進数で表現された時計です。この時計だけはアナログ時計ではなく、オレンジの丸が光っているか光っていないかのイラストで表現されます。
全部で16個の丸が1日をかけてすべて光るようになります。普通の1日は86400秒ですが、この時計では1日を65536段階に分けて変化していきます。

24-hour Clock


0から23の24進数で表現された時計です。これの時針は読みやすいです。普通の時計のように読めます。ただ分針がちょっとやっかいです。普通なら例えば4の所に分針があればそれを20分と読み替えますが、この時計で4は10分になります。表示されている数字を半分にして5倍すれば普通の分になります。慣れれば今回の中で一番簡単だと思います。

正直、ウィジェットのデザインをもうちょっと凝って欲しかったとも思いますが、そのあたりがギークっぽいといえばギークっぽいのかな?という気がしないでもない、そんなウィジェットです。

Geek Clock Tool

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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