Quick Note:クイック設定パネルから起動できるシンプルなメモアプリ
Quick NoteはAndroid 7.0以上の端末で利用可能な「クイック設定パネル」に追加し、そこから起動できるメモアプリです。他のアプリを起動中でも通知領域が開ければいつでもメモをとることができます。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Quick Noteの使い方
Android 7.0以上の端末では、通知領域の上部に「クイック設定パネル」が表示されます。これは広げると鉛筆ボタンから内容を編集できるのですが、そのなかに『Quick Note』が加わっています。
各パネルはドラッグ&ドロップで並び替えることができます。本アプリのパネルを表示領域に持っていけば利用可能になります。また、先頭の方に配置すれば、通知を1回おろした状態でもアイコンが表示されます。(何個まで表示されるかは端末によります。)
Quick Noteのアイコンをタップすれば、ほかのアプリ起動中でもその上にメモ入力が表示されます。普通に日本語入力できますし、テキストのコピーなども可能です。
KLWPなどのようにアプリのテキスト欄で日本語が入力できない場合でも、本アプリを起動してテキスト入力、コピーすれば日本語を貼り付けることができます。
テキストを入力した後、左上のチェックボタンをタップすると1つの通知として表示させることができます。通知に表示されたメモはスワイプで消すことができますが、クリップボタンをタップすると消せない通知にすることもできます。
本アプリは無料で利用できますが、色の変更や複数のメモを通知に表示といった機能はロックされています。これらは有料でアンロックされます。
通知に常駐してそこから起動するメモは昔からありましたが、クイック設定パネルにあると専有するスペースも小さいですし、さり気なさがいいですね。先にも書きましたが、KLWPなどの日本語入力に不便があるアプリでは、一緒に使うと便利ですよ。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。