Android 17のベータ2がリリース!フローティング表示できる「バブル」などが追加

Googleは2026年2月26日、次期モバイルOS「Android 17」のベータ2を公開しました。基本的にアプリ開発者向けのものですが、「Pixel用Androidベータプログラム」にてPixel端末にインストールできるようになっています。

今回のアップデートでは、日常的な使い勝手やプライバシーを向上させる機能がいくつか追加されました。

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マルチタスクと利便性の向上

ホーム画面上のアプリアイコンを長押しすることで、そのアプリを「バブル(小窓)」として表示できるようになりました。これにより、他の作業をしながら特定のアプリをフローティング状態で操作しやすくなります。特に大画面のタブレットや折りたたみデバイスでは、タスクバーを利用したバブルの整理が可能になり、複数の作業を並行して行いやすくなっています。

また、デバイス間での「ハンドオフ」機能が導入されました。これにより、スマートフォンで作業していた内容を近くのタブレットなどでそのまま引き継ぐことができます。

プライバシーとセキュリティの強化

ユーザーのデータを守るための改善も含まれています。連絡先へのアクセスについては、アプリに連絡先リスト全体への権限を与えるのではなく、ユーザーが選択した特定の項目だけを一時的に共有できる新しい選択画面(コンタクトピッカー)が用意されました。

さらに、Wi-Fiなどのローカルネットワークへのアクセス権限も厳格化されます。アプリがユーザーの許可なくネットワーク内の他の機器をスキャンすることを防ぎ、プライバシーの保護を図っています。

SMSで届くワンタイムパスワード(OTP)の保護も強化されました。意図しないアプリが認証コードを読み取ることを防ぐため、特定のアプリ以外は、届いてから一定時間が経過するまでメッセージ内のコードにアクセスできない仕組みが導入されています。

今後の予定

Android 17は今後、3月にプラットフォームの安定版へと移行し、そこから数ヶ月で正式版がリリースされる予定です。現在はPixelシリーズなどの対象デバイスをベータプログラムに登録することで、先行して新機能を試すことが可能です。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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