趣味ランナー視点でスマートウォッチのトレーニング向け画面を比較【COROS編】
2025年は年間1000km走ることを目標にし、月替りで様々なスマートウォッチを試していました。スマートウォッチのメーカーごとに違うアプリを試して比較し、自分に合うスマートウォッチ(の管理アプリ・メーカー)はどれなのか、見極めたいという企画です。
2025年12月はCOROSの「COROS PACE 3」を身に着けて走りました。管理アプリは『COROS』です。
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走る人の経歴
この記事を書いてる人について (ここをタップで開閉します)
この記事を書いてるorefolderは46歳のおっさん。若い頃はオリエンテーリングを主戦場にそれなりにトレーニングしていたものの、ここ5年以上はサボりがちで趣味ランナーとも言えないくらいに衰えています。
自己ベストはトレイルランニングではハセツネCUPが13時間15分くらい、フルマラソンは4時間15分くらいです。
サボらずにトレーニングするための理由付けとして、今回の企画を考えました。2025年の年間目標は走行距離1000kmです。目標としてはかなり低いのですが、2024年はほぼトレーニングしてなかったので、いきなり100km走れるわけもなく。怪我に気をつけながら少しずつ増やしていこうと思っています。…思ってました。
自身の走る動機づけのためにもこの企画をやっていたのですが、夏頃に足を故障してしまい、その後もなかなか回復しきらず、11月になってまた走り始めました。が、ようやく走り慣れてきた頃に右足をひどく捻ってしまい…。そこから1週間後に走ってみたところ「走れるけど微妙に違和感残る」状態だったのでまた休むことに。結局11月もまともに走れたとは言い難いですね…。
COROS
2025年12月は「COROS PACE 3」を身に着けて走りました。管理アプリは『COROS』です。なお、Webでもデータ分析などが可能で、そちらは「COROS Training Hub」という名称になってます。
COROS
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制作: COROS Wearables, Inc.価格: 無料
COROS(カロス)というメーカーはあまり聞き覚えがないかもしれませんが、ここ数年で注目度がぐぐっと上がってるスポーツウォッチブランドです。機能も十分で軽く、それでいて比較的安価という特徴があり、Garminと比べられることも多いです。
というわけで、COROS PACE 3もスマートデバイスとしての流れからのスマートウォッチではなく、スポーツウォッチの流れから来るもので、どちらかといえば「スマートウォッチとしても使える」くらいの立ち位置です。
ホーム画面
ホーム画面は最上部に歩数、カロリー、運動時間が並び、その下に各項目がリストのように並びます。基本的に黒背景で、ライト/ダークモードといったものは無いようです。
表示項目は自分で選べますし、並べ替えも可能です。
歩数や睡眠等のヘルス項目
歩数などは1日の詳細のほか、週、月、年でグラフ表示できます。
睡眠の記録は他メーカーのように点数化はしてくれませんが、「優秀」「普通」「やや低下」などの評価を出してくれます。週や月ではグラフに仮眠を含めるかどうかをスイッチでオンオフできます。
ランニングの記録(概要)
ランニングの記録は、まず「アクティビティ」のタブに移動すると最近のワークアウトをリストで確認できます。右上にある「統計」をタップすると週、月、16週間、年で表示できます。Garminは月ではなく4週間だったので、私はこちらのほうが好みです。
ランニングの記録(個別詳細)
個別の詳細ではルートのほか距離やペース、心拍数グラフなどが表示されます。ルートについては速度で色分けされてないのがちょっと残念。
フォーム分析として接地時間上下動比なども表示されます。トレーニングの効果を点数で評価してくれるのはモチベーションに繋がりますね。
トレーニング記録をSNSに投稿
共有ボタンから、走った距離やルートを画像化してSNSなどに共有できます。
もう今日で走り納めでもいいかな。年末はゆっくりしたいしね。 pic.twitter.com/w4WgTyP0AC
— orefolder (@orefolder) December 28, 2025
こうした、ルートを動画化しての共有もできます。トレランとかロングライドで動画化したら面白そうです。
データをエクスポート
ランニングのデータはエクスポートできます。対応する形式は.fit、.tcx、.gpx、.kml、.csvの5種類。エクスポートしておけば、それをインポートできるほかのトレーニングアプリなどでも利用できます。
逆に、GPXファイルなどのランニング記録をインポートすることはアプリではできません。ただ、ウェブの「COROS Training Hub」の方でインポートできます。
データの手動追加は不可、編集は可
何らかの事情によりアプリで記録が取れなかった場合に、あとから手動で記録を追加することはできないようです。編集は可能で、距離を修正したり、クロップ(最後を切り取り)することはできます。クロップは、走り終わった後に時計を止めないで時間が過ぎてしまったときにあとからその部分をカットするといった使い方のようです。
トレーニングスケジュールとメニュー
私は使ってないのですが、目標ごとにトレーニングスケジュールを立てたり、そのためのメニューをアプリで設定する機能もあります。
Web版「COROS Training Hub」で更に細かい分析
COROSの記録はWeb版の「COROS Training Hub」でも確認でき、更に細かいデータ分析が可能です。やはりこういうものは大きな画面で見たいので、PCで確認できるのはありがたいです。
私自身はこういったデータを真面目に分析して自分に活かす…というところまでは行かず、単にデータが集まってくるのにニヤニヤするタイプです。見てるだけで楽しい。
COROSの良かったところ・イマイチなところ
COROSを使ってみて感じた良かったところとイマイチなところをまとめます。
- 表示は全体的にかっこいい
- トレーニング向け要素が多い
- ランニングのグラフに「月」がある
- PCでもデータ分析できる
- 基本トレーニング向けなので一般的な生活向けは薄い?
- 個別表示でルートが速度で色分けされてない
- Web版だとルート図が小さいか全画面かの2択
PC(Web)でのデータ分析も可能で、ちゃんとしたトレーニング目的にはとても良い感じです。ルートが色分けされてないこと、Web版だとルート図が小さいかデカイの2択なのが残念ポイントですが、気になるのはそれくらいです。
スポーツウォッチであることが主なので、一般的なスマートライフ的な機能については弱めな印象があります。とは言っても歩数や睡眠、心拍数といった記録は取れますし、スマホの通知なんかもちゃんと表示できます。Garminのボディバッテリーのような体調を数値化してくれる機能があると嬉しかったかな?という気はします。
まとめ
COROSはスポーツウォッチなので、基本的にトレーニング中心の生活の人のための時計とアプリです。あまり運動しない人には向きませんし、運動をサボり始めると宝の持ち腐れになっていきます。ちゃんと使いこなしてトレーニングに活かせる生活をしなくては、という気になりますね。
私の場合、ちゃんとトレーニングするかそこまでコミットメントできるかという狭間にいるので、なかなか悩ましいです。コレを使い続けて頑張るか、そこまで頑張れないか…。同じスポーツウォッチ系でもGarminのほうがもう少しライフ寄りなんですよね…。
2025年12月の走行距離と時間
11月の下旬に足を捻って、その治りが遅く、月初はまだ休んでしまいました。その後はわりと走れたのですが、年末は無理せず休むことに。まぁ、新年に向けてのいい準備期間になったのではないでしょうか。
ランニング回数…9回
走行距離…48.64km
タイム…5時間2分
年間1000kmまで あと470.73km
年間1,000kmを目標にしていましたが、夏の故障でストップしてしまい、最終的には529.27kmでした。なんとか半分は越せて良かったです。2026年は時計をコロコロ変えることはしないつもりなので、このサイト上では報告しません。今年は年間1200kmを目標として、個人サイトの方で細々とやっていこうと思います。
自分にとってベストな時計/アプリは?
もともとこの企画は様々なスマートウォッチを使って、どれが自分に一番合うのかを見極める目的もありました。ここまで8つの時計(アプリ)を試してきたわけですが、なかなか悩ましいですね…。普段の生活でもトレーニングでもどちらでも使える「コレが一番」と言えるのは難しいです。
ZeppかSamsung HealthにWeb版があればよかったのですが、うーん…。なんだかんだ、普段使いとトレーニングとで時計を分けて使ったほうが一番いい気がしてきました。それが面倒だから1つにまとめたい、というのが始まりだったはずなんですけどね。
とりあえず年始からは新たにGarminのvivoactive 6を購入し使っています。ただ、改めてGarminを使い始めるとやっぱりCOROSのほうがいいんじゃないか?とか思い始めてしまって、まだ悩んでます…。さて、どうしよう…?
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。



































