Google PixelにAndroid 16 QPR2でカスタムアイコンや強制ダークモードなど新機能が追加

Google Pixelシリーズに12月3日、QPR2 (Quarterly Platform Releases)のアップデートが配信開始されました。これによりいくつかの新機能が追加されているので紹介します。


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AIを活用した通知要約

通知において、長いメッセージやグループチャットが要約され、一目で内容と背景をすぐに理解できるようになります。

優先度の低い通知をグループ化&無音化

プロモーション、ニュース、ソーシャルアラートなど、優先度の低い通知を自動的にグループ化して無音にしてくれます。

カスタムアイコン

Pixel Launcherの設定で、ホーム画面上のアイコンの形を変更できるようになりました。また、テーマアイコンは対応する一部のものだけでなく、全体に適用できるようになりました。未対応アプリの場合は色合いのみ変わるようですね。

なお、変化するのはホーム画面上のみで、アプリドロワーの中は変化しません。

ダークモードの「拡張」オプション

ダークモード非対応のアプリでも自動的にダークモードを適用して黒くします。ただ必ずしも正しく表示されるわけではないのでその点は注意が必要です。

HDRの輝度補正

「ディスプレイとタップ」の設定に「HDR輝度補正」が追加されました。HDR画像が眩しすぎるという場合はここで輝度を抑えられます。

ロック画面のウィジェット

まだベータ版ですが、ロック画面にウィジェットを設定できるようになりました。ロック画面で右から左へスワイプすると表示されます。ウィジェットは3つまで設定できます。

ペアレンタルコントロールの強化

ペアレンタルコントロール(保護者による使用制限)では、1日の制限時間、アプリごとの使用可否や制限時間の設定、制限時間に達したときに追加の時間を付与などの機能が追加されました。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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