SwitchBot スマートテレビドアホンの「拡張モニター」を購入:これで1階と2階どちらでも応対可能

8月末にレビューしたSwitchBot スマートテレビドアホンにオプション品の「拡張モニター」が発売されたので購入しました。

SwitchBot スマートテレビドアホンには元々モニターが1つありますが、拡張モニターを利用することで別の場所でも同じように玄関の様子を確認したり応対したりできるようになります。

通常価格は9,980円で、2025年10月28日時点では10%オフの8,982円で購入できます。まぁ、安くはないですね。

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SwitchBot テレビドアホン 拡張モニター

オプション品だけあって、かなりシンプルな箱です。

内容物は拡張モニター本体の他にマニュアルと取付キットです。取り付け方法は元々のスマートテレビドアホンと同じです。

拡張モニターの見た目は、元々のドアホンモニターと変わりません。

ただ、拡張モニターはSDカードには非対応なので(穴はあるものの)シールが貼られています。

モニター親機との違いとしては、画面内のアイコンに拡張モニターを示すものが表示されます。

親機から転送

拡張モニターは元々のモニター親機とWi-Fi接続して玄関子機の映像を映し出します。玄関子機のチャイムが鳴れば、モニター親機と拡張モニターの両方が反応して、どちらでも応対できます。

信号強度によってタイムラグなど出てくるので、玄関子機とモニター親機(とルーター)はなるべく近づける必要がありますが、玄関子機と拡張モニターは直接接続しないので少し離れていても大丈夫です。おそらく。

拡張モニターを接続する

拡張モニターを使用するには、ドアホンのファームウェアがV2.02.011以上である必要があります。このバージョンで、ドアホンの設定内に拡張モニターと連携するという項目が表示されるので、ここから登録します。

同梱のマニュアルには「アプリの案内に従って…」としか書かれていないのですが、「通話」と「終了」のボタンを同時に2秒以上長押しするとネットワーク設定モードになり、連携設定できるようになります。

連携できると、Wi-Fi設定のところに拡張モニターについても信号強度が表示されます。玄関子機やモニター親機も含め、この強度がなるべく高くなるように設置すると良いです。

これで1階でも2階でも応答できる

私は戸建ての2階にある2畳ほどの小部屋を仕事部屋として使っています。今まではモニター親機をその仕事部屋に置いていたのですが、実際に(数少ない)来客があるのは1階のリビングにいるときが多かったです。

さすがに2階にもどって応対するのも面倒だったのですが、拡張モニターを導入したので、1階でも2階でもどちらでも確認・応対できるようになりました。今後活躍してくれることを祈っています。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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