ドコモ、1年以内の解約は利用実態にかかわらず契約解除料を請求へ(2025年7月1日より)

NTTドコモは6月17日、個人名義で新規契約した回線(MNP新規契約を含む)について、契約解除料の請求対象を変更すると発表しました。

この変更により、1年以内の解約は利用実態があっても契約解除料が請求されるようになります。変更は2025年7月1日より。

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1年以内の解約は利用実態にかかわらず契約解除料を請求

ドコモは2025年3月1日より、通常の利用を目的とした契約ではない場合の解約時における契約解除料を新設しました。今回はこの請求対象が変更になります。

変更前(2025年3月1日~2025年6月30日) 変更後(2025年7月1日以降)
2025年3月1日以降に新規契約し、短期間(1年以内)で解約(MNPを利用した解約を含む)かつ、下記1. 2.のいずれかを満たす場合

  1. 利用実態がない場合
  2. 当該回線の解約日から過去1年間に、同一名義のほかの回線が契約期間1年以内に解約されていた場合(法人名義を除く)
2025年7月1日以降に新規契約し、短期間(1年以内)で解約(MNPを利用した解約を含む)した場合

契約解除料1,100円(月額1,100円未満の料金プランの場合は、料金プラン月額と同額)は変更ありません。

その他、詳細はドコモの案内をご覧ください。

参考情報

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1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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