こたつに手を突っ込みながらPC操作するためにエレコムの空中マウスRelaconを購入
寒い→こたつでPC作業だ→マウスとキーボードが冷たい→こたつの中でマウス操作すればいいんじゃね?
というわけで、こたつの中でも使える、いわゆる「空中マウス」を購入しました。いくつか種類があったので、その中からエレコムのRelaconを選びました。おかげでだらだらコタツムリ生活が捗ります。
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ハンディトラックボール Relacon
Relaconは片手で握って使うワイヤレスマウスです。使わないときの台座付き。2.4GHz無線接続でレシーバー付きのものとBluetooth接続のものがあり、私はレシーバー付きを選びました。(別のPCに移動するときに気軽にできるので。)
上面にあるボタンはぜんぶ親指で操作できます。
前面に左右クリックのボタンが上下に配置されています。中のように握ってトリガー部分に左右ボタンがあるイメージです。
全部で10ボタン。このほかに電源ボタンとDPI変更ボタン、ストラップホールもあります。ボタンはユーティリティソフトでカスタマイズ可能なようですが、私は特に変更していません。
単4電池2本で動きます。想定電池使用期間は約174日(※1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合)とのこと。ワイヤレスレシーバーは電池カバーの中に収納可能です。
Relaconの良かったところ・イマイチなところ
- こたつに手を入れたまま操作できる
- カーソルの移動、クリック、ドラッグ、スクロール、どれも使いやすい
- 左右どちらの手でも操作可能
- 障害物で止まることがある
- 若干高い
- ダラダラしすぎてしまう
最近はリビングのテレビにPCを繋いで、こたつに入って、手はこのRelaconを握ってぬくぬくだらだらとパソコン操作してます。左右クリックボタンなど、位置が独特だな、と思ったのですがすぐに慣れました。
ただ、2.4Ghz無線接続モデルだからかもしれませんが、PCとマウスの間にこたつテーブルとこたつ布団があるので、時々カーソルが止まったり動きが鈍くなることがあります。こたつから手を出せば快適に動くのですが、寒いから手を出したくありません…。
だいたい期待通りに動いてくれているのですが、快適すぎてこたつから手を出したくなくなります。検索キーワードなど入力するときも手を出したくないので、キーボードもこたつの中に入れてしまおうかと考えるくらいです。
意外と良かったのが、右手でも左手でも変わらない感覚で操作できることです。右手で箸やスプーンを持って、食事しながら左手でPC操作できてしまいます。…はっきり言って行儀悪いのですが、やってしまいます。
まとめ
価格が約6,500円とそれなりに高いので気軽に買えるわけではないのですが、こたつでダラダラしながらPC操作したい、という望みは十分に叶えてくれるマウスでした。
ちょっとダラダラしすぎてしまうな…とも思いますが、ダラダラするために買ったのだからいいのです。
この手の空中マウスは他社からもいろいろ出て降り、形状が様々にあります。自分が使う場面をイメージして、使いやすそうなモデルを選ぶといいです。個人的にはスクロールホイールは必須でした。意外と忘れがちなのはドラッグ操作のしやすさです。この辺を抑えて選択しましょう。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。