日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2024年第51週(12月16日〜12月21日)のニュースをピックアップします。
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え?mixiの後継「mixi2」がリリース
12月18日、突如として「mixi2」がリリースされました。mixi2はXのような短文投稿型のSNSで、先代のmixiと互換性はありません。アカウントの作成は招待制となり、Android/iOSの公式アプリを通してのみ利用可能です。
エモテキやリアクションと呼ばれる感情を表現する機能も実装。エモテキでは文字を大きくしたり、跳ねさせることができます。リアクション機能は投稿に対して絵文字で反応し、より気軽に感情を乗せた投稿が可能に。
「コミュニティ」「イベント」、mixiにもあった馴染みの機能です。「コミュニティ」は同じ趣味・関心を持つユーザーとすぐに交流を開始でき、「イベント」ではオフライン・オンラインを問わず、同期的なコミュニケーションを実現します。
まさにSNS乱立時代。5〜6年前は、X以外の短文投稿SNSといえば「Mastodon」「Croudia」「Pleroma」など、運営・開発元の知名度が低いものばかりでしたが、近年は大手からも登場。代表的なのは、Metaの「Threads」、Twitter創業者のジャック・ドーシー発案の「Bluesky」、そして今回登場したmixiの「mixi2」ですね。次はどこから出るのでしょうか。
偽中国語以外使用不可能!?偽中国語専用SNS「対多」登場!
偽中国語以外使用不可能SNS、対多登場───
偽中国語以外使用できないSNS「対多」が登場しました。対応プラットフォームはAndroidとiOSで、対多アプリをインストールして利用可能です。アカウント登録は必要なく、アプリインストール後すぐに投稿できます。
対多にはフォロー/フォロワーの概念がありません。タイムラインは、公式投稿、新着投稿、人気投稿の3種類から選択できます。TL上には誰かが投稿した偽中国語の投稿が表示されますが、誰が投稿したのかまではわかりません。ユーザーIDやニックネーム、アカウントページなども存在せず、SNSというよりも掲示板のイメージです。
これが結構おもしろくて、筆者もハマっています。意外と偽中国語で文章を書くの、頭のやわらかさが求められて楽しいですよ?みなさんも是非やりましょう。リンクは以下に。
HUAWEI WATCH GT 5 Proに心電図機能が追加!2025年1月から
ファーウェイ・ジャパンは12月20日、「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」に心電図機能を追加するアップデートを配布すると発表しました。2025年1月8日(水)から順次アップデートが配布予定です。このほか、「HUAWEI WATCH D2」にも本機能が実装されています。
なお、「HUAWEI WATCH D2」はクラウドファンディングの「GREEN FUNDING」にて、早割価格で販売中です。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- mixi2、急に登場……
- 偽中国語専用SNS「対多」登場!
- HUAWEI WATCH GT 5 Proに心電図機能の追加予告!
でした!mixi2、何の前触れもなくリリースされましたね……。これ、1ヶ月後には誰も使ってないみたいな、悲しい状況に陥らなければいいのですが……。
mixi2の次に紹介した「対多」は今週リリースされたわけではないのですが、mixi2の流れもあったので取り上げました。対多、面白いので皆さんもやりましょう。今すぐやりましょう。
それではまた来週。よい1週間をお過ごしください。