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週間スマホ業界ピックアップ – Xiaomi 15シリーズ発表!Galaxyルーレットの後続「Galaxyスクラッチ」が11月5日より開始!

日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。

今週は2024年第44週(10月28日〜11月3日)のニュースをピックアップします。

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Xiaomi 15シリーズ 中国発表!

Xiaomiは10月29日、中国国内においてフラグシップスマートフォンの「Xiaomi 15」ならびに「Xiaomi 15 Pro」を発表しました。Qualcommの最新SoC「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform」とLeicaと共同開発したカメラが搭載されています。

Xiaomi 15 Pro

カラーはGray, White, Green,Liquid Silver

Xiaomi 15 Proは、この世代で最高のハンドフィールを目標に掲げて作成されました。ディスプレイはわずかに湾曲し、アルミニウムフレーム、シームレスなカメラフレームに加え、統一されたセラミックカメラが特徴です。すべてが洗練された魅力的なデザインとなっています。

また、Xiaomiが独自に開発したHyperCoreシステムカーネルによって、さらなるパフォーマンスの可能性が得られるとのこと。また、冷却面積が14%増加しており、より迅速な冷却が可能になりました。バッテリー容量は6,100mAh。

カメラはトリプル構成で、メインカメラはf1.44の23mm、Xiaomi 14 Ultraと同じIMX858を搭載した120mmの望遠カメラ、14mmの超広角カメラから成ります。いずれも5,000万画素。

実装メモリーとストレージの構成は12GB/256GB, 12GB/512GB, 16GB/512GB, 16GB/1TBです。

価格は5,299元から。

Xiaomi 15

Black, White, Green, Purple

Xiaomi 15は、Xiaomi(旧:Mi)シリーズの古典的なデザインを継承したデザインです。後部はわずかに湾曲したクアッドカーブミドルフレームデザインを採用し、指が触れるところならどこでも滑らかな感触を生み出します。

ストレージ構成は12GB/256GB, 12GB/512GB, 16GB/512GB, 16GB/1TBの4種類で、
バッテリー容量は5,400mAh。50:50の重量配置にしているため、非常にバランスが取れていると謳います。

カメラはトリプル構成で、メインカメラはf1.62の23mm、最短撮影距離が10cmの60mm望遠カメラ、14mmの超広角カメラから成ります。いずれも5,000万画素。

価格は4,499元から。なお、特別にデザインされたLiquid Silver Editionも発売されました。

GalaxyルーレットがGalaxyスクラッチになって帰ってきた!?

サムスンは11月5日より、新たなSamsung Members企画の「Galaxyスクラッチ」を開始すると発表しました。これは先月で終了した「Galaxyルーレット」の実質的な後継企画にあたり、Samsung Membersなら誰でも参加できます。賞品や期間中何回チャレンジできるのかなどは明らかになっていません。楽しみですね。

NTT法を巡る議論、第17会合

総務省は情報通信審議会 電気通信事業政策部会 通信政策特別委員会は10月29日、第17回目の議論を実施しました。これを文章化すると非常に長文となり、週間スマホ業界ピックアップの趣旨から逸脱するため、あくまでも簡易的にまとめると……。

となり、本件を追っている人なら「泥沼化」していることがよくわかります。着々と前進しているのは伝わってくるのですが、正直いってかなりの「泥沼」です。かなりスローペースというか、それだけ多くの時間を費やさないといけない議論なのでしょうけど、まあNTTの置かれている立場も考えるところがありますね……。

全容は以下からご確認ください(かなり長いです)。

今週のまとめ

今週のニュースをまとめると…

  • Xiaomi 15シリーズ発表!
  • GalaxyルーレットがGalaxyスクラッチになって帰ってきた!?
  • NTT法をめぐる議論、17回目が開催!

でした!今週はインパクトの強いニュースが多めでしたね。NTT法については詳細を書きたかったのですが、あまりにも長文になると週間スマホ業界ピックアップの趣旨に反するかな?と思い、軽く要約しました。なんというか、NTT法の維持・強化については深く触れられておらず、着地点が見えない状況が続いています。

まあNTTが(もしくは政治家が)法改正したいという強いな意志が透けて見えるように感じてしまいますし、NTT法を廃止する根拠も?です。このあたりを深く述べると経済や政治の話も絡んでくるため、深くは言及しません。ただ、そもそもNTT法の廃止については、誰がどのように提起したのか曖昧です。通信インフラに生かされている私たちが幸せになる着地点はあるのか、さてさて……。

それではまた来週の週間スマホ業界ピックアップでお会いしましょう!よい1週間をお過ごしください!

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