OPPO、ハッセルブラッドとのコラボカメラ搭載ハイエンドスマホ「OPPO Find X8」を12月12日発売
オウガ・ジャパンは11月28日、スウェーデンの名門カメラメーカー「Hasselbladとのコラボレーションカメラシステム搭載のハイエンドスマートフォン「OPPO Find X8」を12月12日に発売すると発表しました。
OPPO公式オンラインショップのほか、Amazon、au +1 collection、IIJmio等で販売されます。OPPO公式オンラインショップでの価格は139,800円、Amazonでは127,091円。
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OPPO Find X8
OPPO Find X8は、日本では2021年のOPPO Find X3 Pro以来3年ぶりとなるハイエンドFind Xシリーズの最新機種です。日本初となるスウェーデンの名門カメラメーカー「Hasselblad」とのコラボレーションカメラシステムによる高性能カメラを搭載し、またAI消しゴム2.0やAIスタジオといったOPPO独自の生成AI機能を搭載し、よりクリエイティブな編集体験を提供します。
性能面ではMediaTek Dimensity 9400を採用し、16GBのRAMと512GBのストレージ、80W SUPERVOOC対応の5,630mAhバッテリーを搭載。また、IP68およびIP69防水・防塵性能、米軍MIL規格やスイスSGSの耐衝撃テストをクリアした耐久性を持ちます。さらに、セキュリティアップデートは6年、OSバージョンアップは4回保証されています。
なお、おサイフケータイには非対応です。
日本初となる「Hasselblad」との共同開発カメラ
OPPO Find X8は、広角・超広角・望遠の3眼アウトカメラ全てが5,000万画素です。世界初のW型プリズム望遠レンズを採用することで、センサー大型化を実現しつつ、スマートフォンの厚さは7.9mm、レンズモジュールの突起は最小限に抑えられています。
OPPO Find X8のカメラはスウェーデンカメラメーカー「Hasselblad」と日本初となるコラボレーションカメラシステムです。細かい設定をせずにHasselbladのプロフェッショナルなカメラ効果を簡単に撮影できるポートレートモードとAutoモード、そして好みに合わせて調整できるProモードを搭載。自然なボケ感をより美しく再現するだけでなく、暗所での撮影でもノイズが抑えられ、顔や被写体の輪郭が際立つため、光と影のコントラストを細部までしっかりと表現します。
さらに、動きのある表現豊かなLivephotoや、強化された姿勢認識とダブルフレーム技術により、動く被写体も遅延なく美しく切り取れるほか、シャッターを押し続けるだけで最大200枚の写真撮影を可能とするライトニングスナップも搭載します。
OPPO最先端のAI技術を搭載
OPPO Reno11 AでもAI昨日が搭載されていましたが、OPPO Find X8では更に進化し、よりクリエイティブな画像編集が可能となりました。AI消しゴムとAIクリッピングはバージョン2.0にアップし、写真の中で気になる映り込みをワンタップで簡単に消去できたり、ピンボケやブレを補正したりガラスの反射が映り込んだものを消去するなど様々な機能があります。
その他にも、文章の要約や翻訳、メッセージへの返信内容を提案してくれるAIツールボックス機能、文章を制作し文法や誤字修正など添削ができるAI文書アシスタント機能などもあります。(一分機能は2025年3月以降のソフトウェアアップデート後になります。)
IP69防水・防塵性能
OPPO Find X8は、IP68および日本初のIP69防水・防塵性能を備え、真水への浸水や高圧洗浄の水圧、80℃の熱湯噴射にも耐えられる、最高等級の防水性能を実現しています。また、スプラッシュタッチ機能を搭載しており、水滴による画面の誤操作を軽減します。
ディスプレイには最新のCorning Gorilla Glass 7iガラスを採用しており、米軍MIL規格やスイスSGSの耐衝撃テストをクリアし、耐久性に優れています。
スペック
OS | ColorOS 15(based on Android 15) |
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CPU | MediaTek Dimensity 9400 |
RAM | 16GB(仮想RAMで28GB相当まで拡張可能) |
ストレージ | 512GB |
外部メモリ | 非対応 |
ディスプレイ | 6.6インチ 2,760×1,256 (フルHD+) AMOLED リフレッシュレート:120Hz |
メインカメラ | [広角]5,000万画素((F値1.8)) [超広角] 5,000万画素(F値2.0/画角120°) [光学3倍望遠] 5,000万画素(F値2.6) |
フロントカメラ | 約3,200万画素(F値2.4) |
バッテリー | 5,630mAh 80W SUPERVOOCフラッシュチャージ / 50W AIRVOOC / 55W PPS |
サイズ | 約157 x 74 x 7.9 mm |
重量 | 約193g |
生体認証 | 指紋(画面内)、顔 |
防水防塵 | IPX8・X9/IP6X |
SIM | nanoSIM+eSIM(デュアルSIMカードスロット) |
対応バンド | 5G :n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz |
取扱チャネル
MNO:
au +1 collection(KDDI株式会社)
MVNO:
IIJmio(株式会社インターネットイニシアティブ)
量販店:
エディオン / ケーズデンキ / コジマ / 上新電機 / ソフマップ / ノジマ / ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ
ECサイト:
Amazon / ECカレント / OPPO公式オンラインショップ / OPPO公式Yahoo!ショッピング店 /
OPPO公式楽天市場店 / ひかりTVショッピング
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。