週間スマホ業界ピックアップ – Galaxy Z Fold Special Edition発表!Googleフォト、AI編集履歴が見られるように!
日々進歩する携帯電話業界、今週も色々なニュースがありました。この記事では、今週のニュースを追えなかった人、そうでない人にも向けてピックアップしてザックリとまとめ、私見を記載していきます。あくまでもザックリですので、気になるニュースがあれば、ぜひ自分でも検索してみてください。
今週は2024年第43週(10月21日〜10月27日)のニュースをピックアップします。
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折りたたみ時の薄さ10.6mm!Galaxy Z Fold Special Edition、韓国で登場!
サムスンは新型折りたたみスマートフォンの「Galaxy Z Fold Special Edition(以下、Z Fold SE)」を発表しました。Galaxy Z Fold6(以下、Z Fold6)よりも薄く、大型化を実現しています。なお、現時点では韓国でしか取り扱いがありません。
本来の厚さは折りたたみ時で10.6mm、開いた状態で4.9mmと、Z Fold6の折りたたみ時、開いた状態よりも薄くなっています。
ディスプレイも少し大型化されています。Z Fold6のメインディスプレイは対角193.2mm(7.6インチ)で、Z Fold SEは203.1mm(8インチ)に。サブディスプレイはZ Fold6が158.9mm(6.3インチ)、Z Fold SEは164.8mm(6.5インチ)。
カメラも2億画素にアップグレードされました。(Z Fold6は5000万画素)
ただしSペンには非対応。Galaxyは薄型化が進まない、覇権を制してあぐらをかいているとの意見もありましたが、Sペンのような筆圧検知に対応するペンが使用できるのって、実はZ Foldシリーズだけなのですよね。そう考えると、Z Foldシリーズが他メーカーのフォルダブルよりも厚いのって、Sペンが影響しているような気がします。
構成は固定で、実装メモリーが16GB/内蔵ストレージは512GB。価格は2,789,600ウォン(約30.5万円)。その他、大きな変更点はありません。
Google AIで編集された写真、「AI編集の履歴」が確認できるように
Googleは10月24日、Google AIで編集された写真について、「いつAI編集が使用されたか」をGoogleフォトのアプリ上に表示すると発表しました。透明性を高めるためとのことです。
Google AIを用いた写真編集として有名なのは、「編集マジック」「消しゴムマジック」「ズームエンハンス」などが挙げられます。これらを用いて編集した写真には、すでに国際新聞電気通信評議会(IPTC)の技術標準に基づいたデータが含まれており、ファイル名、場所、バックアップステータスなどの情報と一緒に確認可能です。
楽天モバイル、契約者数が800万人を突破!
楽天モバイルは10月21日、契約数が2024年10月18日をもって800万回線を突破したと発表しました。2020年4月のサービス本格提供開始から約4年半での達成です。
回線数だけでなく、MMD研究所の「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」や楽天モバイルが独自に行なっている調査においても興味関心や魅力度が上がってきているようです。
今週のまとめ
今週のニュースをまとめると…
- Galaxy Z Fold Special Editionが登場
- Googleフォト、Google AIで編集された画像かどうかを識別できるように
- 楽天モバイルの契約者数が800万人を突破!
でした!
Galaxy Z Fold7は今回発表されたSEを踏襲した設計になるのでしょうか?個人的にはそうなって欲しいと強く願うのですが、Sペンがあると厳しいのかな?と思ったりも。そんな話をしていたらサブのフォルダブル端末が欲しくなってきてしまいました。今年1台もスマホを購入していないので、そろそろ欲しいところですね……。
それではまた来週。よい1週間をお過ごしください。
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2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!
行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。