SwitchBotのロック製品と併用する指紋認証パッドに装着するカバー「SwitchBot 指紋認証パッドカバー」をいただきました。
なんてことのない、単なるシリコン製のカバーではありますが、これで白化問題が防げそうです。
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SwitchBot 指紋認証パッドカバー
SwitchBot 指紋認証パッドカバーは、SwitchBotのロック製品と併用すると便利な「SwitchBot 指紋認証パッド」に装着するカバーです。
単に汚れや傷から守るカバーという意味もありますが、一部の製品で指紋認証パッドの表面が白くなってしまう問題があり、それを防ぐことも期待されます。
指紋認証パッドをそのまま、といった形のカバーです。
指紋センサーの部分には穴が空いてます。
底面には水抜き用の穴。
うっすら透けるくらいに薄くなっており、数字部分やNFCマークも見えます。
実際に装着
これが白化してしまった状態です。だいたい設置後半年くらいでこうなっていました。⑦の部分が少し薄いのはよく押してるから…ではありません。指で拭くと消えるので、白化した後に試しに⑦のところだけ拭いてみたものが、数ヶ月そのまま残った感じです。
水拭きである程度はきれいになりました。しっかり拭き取らないと、乾けばすぐに白くなってしまいます。なお拭くときはアプリの設定で指紋認証パッドを無効化しておくと反応しなくなるので良いです。(施錠されてもアプリで解錠できるように一応スマホは手元においておきましょう。)
カバーを装着しました。そのまま被せるだけなので難しいことはありません。
数字やボタンのマーク部分が色がつかないので目立たなくなりました。遠くからパッと見でナンバー錠にも見えないのでセキュリティ的にはいいかもしれません。
私は普段ナンバーで解錠してないのですが、一応試してみました。当たり前ですが特に問題なく解錠・施錠できました。ただカバーがあることで多少押し心地が変わります。また指紋センサー部分は切り抜かれていますが、カバーの厚み分だけ奥まったところにあるような感触です。実用には問題ないでしょう。
さすがにこのシリコンカバーが白くなったり、風で飛んでいったりすることはないと思いますが、とりあえずは様子見ですね。これで白化問題も解決…ではありませんが応急処置はできたと思います。なにもないとは思いますが、今後白くなってしまったり問題が出たらまたレポートしたいと思います。