FCNT、らくらくスマートフォン F-53EとらくらくスマートフォンLiteを発表
FCNTは10月31日、らくらくスマートフォンの最新機種「らくらくスマートフォン F-53E」および「らくらくスマートフォンLite MR01」を発表しました。
らくらくスマートフォン F-53Eは2025年1月下旬にドコモより、らくらくスマートフォンLite MR01はSIMのフリーモデルとして2024年12月6日より販売されます。らくらくスマートフォンLite MR01はドコモからも12月上旬以降に発売され、またらくらくスマートフォン aとしてワイモバイルからも11月7日に発売されます。
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らくらくスマートフォン F-53E
らくらくスマートフォンシリーズは10年以上にわたりシニアの方に向けて「見やすさ・聞きやすさ・使いやすさ」「健康管理」「便利で楽しい機能」を提供してきたスマートフォンブランドです。累計販売台数は2024年10月時点で約900万台にのぼります。
約5.4インチの画面は有機ELディスプレイで最大輝度は前作に比べて約1.3倍にアップしました。基本機能をわかりやすく配置したホーム画面や画面操作ミスが少ない「らくらくタッチ」の「標準ホーム」と、一般的なスマホのように使える「シンプルホーム」を自分で選択できます。
また、自分に合わせ相手の声を聞きやすく調整してくれる「あわせるボイス」、周囲環境を検知して通話受話音の強調を行う「はっきりボイス」、相手の声の速度を落として通話ができる「ゆっくりボイス」、マスクでこもった相手の声を聞き取りやすく補正してくれる「マスク通話モード」といった機能も搭載されています。
背面カメラ下のセンサーで自律神経のはたらきを測定する機能も搭載されています。測定結果はレポート画面からいつでも見返すことができ、アプリ内では自律神経を鍛える行動を紹介します。
このほか、電話帳未登録の番号から電話がかかってきたときに発信者側にけん制メッセージを自動で伝える「迷惑電話対策機能」や通話内容から還付金詐欺リスクを自動検出し、けん制と注意喚起で、振り込め詐欺リスクを抑止する「還付金詐欺対策機能」、迷惑メール(架空請求・融資保証金詐欺)を受信すると注意喚起を行う「らくらく迷惑メール判定」といった機能を搭載しています。
OS | Android 14 |
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CPU | Snapdragon 6 Gen 3 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1.5TBまで) |
ディスプレイ | 5.4インチ (フルHD+) 有機EL |
メインカメラ | 5030万画素 広角 F/1.79 800万画素 超広角 F/2/2 |
フロントカメラ | 1610万画素 F/2.45 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 約151 × 71 × 9.3 mm |
重量 | 約172g |
生体認証 | 指紋、顔 |
防水防塵 | IPX5/IPS8、IP6X、MIL-STD-810H準拠 |
らくらくスマートフォンLite
らくらくスマートフォン Lite MR01は、シリーズのDNAを受け継ぎながら「大画面でかんたん」「あんしんで使いたくなる」「手軽に健康管理ができる」スマートフォンです。
らくらくスマートフォン Liteの画面はシリーズ最大の約6.1インチです。こちらもらくらくスマートフォンの専用UIのホーム画面とシンプルホームを選択可能です。
マイクボタンを押すことで、見づらい画面や文字を簡単に拡大できる「おまかせズーム機能」を搭載します。また、文字を表示するフォントはUD新丸ゴフォントを採用し、まぶしい屋外でも画面を見やすくする「コントラスト自動調整機能」も搭載しています。
文字入力はSuper ATOK ULTIASを搭載しており、入力間違いを防ぎやすい「らくらく2タッチ入力」も利用できます。
背面カメラ下のセンサーで自律神経のはたらきを測定する機能も搭載されています。測定結果はレポート画面からいつでも見返すことができ、アプリ内では自律神経を鍛える行動を紹介します。
OS | Android 14 |
---|---|
CPU | Dimensity 7025 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ | 6.1インチ (HD+) |
メインカメラ | 5010万画素 F/1.8 |
フロントカメラ | 800万画素 F/2.0 |
バッテリー | 4500mAh |
サイズ | 約162 × 73 × 9.0 mm |
重量 | 約185g |
生体認証 | 指紋、顔 |
防水防塵 | IPX5/IPX8、IP6X、MIL-STD-810H準拠 |
らくらくスマートフォン LiteはSIMフリーモデルのほか、らくらくスマートフォン aとしてワイモバイルからも販売されます。
参考情報
- らくらくスマートフォン F-53E:製品紹介 | FCNT合同会社
- らくらくスマートフォン Lite | FCNT合同会社
- らくらくスマートフォンの最新機種、F-53Eを発表 | FCNT合同会社
- 「らくらくスマートフォン a」を11月7日(木)にソフトバンク株式会社のワイモバイルから発売 | FCNT合同会社
- SIMフリーモデルの「らくらくスマートフォン Lite MR01」を12月6日(金)より順次発売 | FCNT合同会社
- ドコモ、「らくらくスマートフォン F-53E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- 「らくらくスマートフォン a」を11月7日に“ワイモバイル”で発売 | 企業・IR | ソフトバンク
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。