GoogleストアのPixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XLはPixel 6を下取りに出すと実質価格が同じで悩ましい

Googleは8月14日、Pixel 9シリーズを発表し、Googleストアにて予約受付を開始しました。私もすぐにPixel 9を予約したのですが、改めて価格をじっくり見ていると、無印のPixel 9も、Proも、Pro XLも、実質価格で見ると（一部条件で）同じになると気が付きました。

ただPixel 9 Proだけは発売日（配達予定日）が9月4日で2週間ほど遅いので、そこも含めて悩んでしまいました。

実質価格が同じ

Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XLの通常価格はそれぞれ異なるのですが、Googleストアで下取りを利用し、次回以降の購入で使えるストアクレジットの金額を考慮した時の「実質価格」でみると同じになる場合があります。

例として、Pixel 6を下取りに出した場合のそれぞれの価格です。

なにを購入するかで下取り価格が変わるのと、もらえるストアクレジットに差があることでこうなっているんですね。ただ、これはあくまでPixelのPixel 6以降（Aシリーズ除く）の場合だけのようです。

実質価格が同じならどれを選ぶか？

私は元々Pixel 6を下取りに出すつもりでいたので、無印、Pro、Pro XLのどれを買っても実質価格が同じになります。価格差が問題とならないのであればどれを選ぶか、悩ましかったです。

Pixel 9シリーズは、無印とProは大きさが同じ（重量はProが1gだけ重い）です。RAMや望遠レンズの有無などで性能的にはProのほうが上です。なので、通常なら性能と価格のバランスでどちらかを選びます。また、Proは大きさでProとPro XLを選択できます。性能はほぼ同じで大きさと価格のバランスでどちらかを選びます。

実質価格の「価格的なお得度」で言えばPixel 9 Pro XLがいいでしょう。ただサイズ的に私には大きすぎるので無印かProが良いです。ただ配達予定日が無印とPro XLは8月22日、Proは9月4日と2週間ほど差があります。こういうサイトをやっている以上、なるべく早く手にしたいという気持ちもあります。性能的には私には無印でも十分です。

…悩ましい。

無印とProの差の1つとして、背面が無印は「ポリッシュ仕上げ」、Proは「絹のようなマット加工」というのがあります。あまりテカテカしてるのは好きじゃないので、マット加工のProの方が良いかなぁ…と。（展示機など実際に見たほうが良いのでしょうが…）

そんなわけで、最終的にはPixel 9 Proを購入しました。色はHazelが良かったのですが256GBしかなかったのでPorcelainにしました。手元に来るのは9月になってからと遅くなってしまいますが、楽しみにしたいと思います。

参考情報

• Google Pixel 9
• Google Pixel 9 Pro / Google Pixel 9 Pro XL – 最先端 AI を Google Pixel で体験

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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