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CIOのマグネットシリコンケーブルとカラビナ付きケーブルホルダーを試す

CIOより、シリコンケーブル3種とカラビナ付きケーブルホルダーを提供していただきました。セールのときによく対象となる製品であり、ぜひ使ってみてくださいとのことだったので、詳しいレビューというわけではないですが軽く紹介します。

提供していただいたのは0.15mのシリコンケーブルとカラビナ付きケーブルホルダー、1mのマグネットシリコンケーブル、1mのディスプレイ搭載マグネットシリコンケーブルです。

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0.15mのシリコンケーブルとカラビナ付きケーブルホルダー

CIOのシリコンケーブル自体は以前にもレビューしています。絡まりにくいのが特徴で、さらさらした触感が好きな人もいます。

今回提供していただいたのはこの0.15m(15cm)のものと、カラビナ付きケーブルホルダーです。15cmという短さはモバイルバッテリーでスマホを充電するときに両方を同じ手でまとめて持つ場合に余分がなくて便利なサイズです。

カラビナ付きケーブルホルダーはカラビナに点いたアタッチメントにUSBケーブルのコネクタ部分を挿し込んで使うホルダーです。0.15mケーブルと組み合わせるとキーホルダーのような見た目になります。

いつも使うバッグに付けておけば、いざというときにケーブルがなくて困る!ということが減るかもしれません。(引っ掛けてしまうことを考えると一番外のバッグよりもインナーバッグやガジェットポーチにつけるのがいいかもしれません。)

ちなみに、輪になったケーブル部分に何かを引っ掛けてみたい気になりますが、使っているうちにケーブルホルダーが経年劣化で抜けやすくなるのも予想できるので、重いものを引っ掛けるのはオススメしません。

ケーブル自体はUSB 2.0で5A/20Vの100Wに対応します。eMarkerもちゃんとあります。

マグネットシリコンケーブル

続いては1mのマグネットシリコンケーブルです。こちらも同じくシリコンケーブルなので絡みにくくなってます。

片方のコネクタの先がマグネットで脱着できるようになっています。

コネクタの先をデバイスに装着しっぱなしにして、マグネットでケーブルの脱着をする、ということです。これによりケーブルの抜き差しがなくなるのでデバイスのポート部分の劣化が抑えられたり、ケーブルの脱着が簡単になる、ケーブルに足を引っ掛けてもマグネット部分が外れるだけ、などの利点があります。

端子部分だけの販売もあるので、ケーブルは1つで複数端末にも対応できます。

ケーブルの仕様はこちらも同じでUSB 2.0で5A/20Vの100Wに対応します。eMarkerもちゃんとあります。

ディスプレイ付きマグネットシリコンケーブル

最後にこちらはマグネットシリコンケーブルのコネクタ部分にディスプレイが搭載されたケーブルです。

充電中に、今のワット数を表示できます。USB PDで充電している場合にはPDFの表示もあります。細かい数値の表示ができるわけではありませんが、だいたいのワット数でも表示されていればちゃんと急速充電できてるかなどチェックできるので便利です。

もちろんマグネット部分はディスプレイ無しのものと共通で利用できます。

ケーブルの仕様はこちらも同じでUSB 2.0で5A/20Vの100Wに対応します。eMarkerもちゃんとあります。

まとめ

CIOのUSBケーブルはいろいろあって面白いですね。今回紹介したものでもコネクタ部分がL字になったものもあります。カラーバリエーションも白や紫があり、また最近新しく出てきたサブブランドのCIO Mateのカラーもあります。

個人的にはマグネットケーブルはポートから飛び出ているのが見た目的に好きじゃないのと、普段から机上に10台くらいのスマホがあるのでそれらすべてにマグネット端子を取り付けるのもなぁ…と使っていません。普段使うデバイスが3-4台であればかなり便利なのではないかと思います。

15cmのケーブルとカラビナ付きケーブルホルダーについては、お守り的に普段使いのバッグに取り付けてあります。まだ活躍の機会はありませんが…。

自分の生活に合ったケーブルが選べるので、うまく考えて選びたいところですね。

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