Unihertzが先月より予告している新端末「Jelly Max」について、クラウドファンディング開始前にスペックが少しずつ明らかになってきています。
Jellyシリーズ初となる5G対応のほか、SoCはMediaTekのDimensity 7300を搭載し、カメラはメインカメラの他に望遠カメラも搭載するようです。
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Jelly Maxのスペックが徐々に明らかに
Jelly MaxのスペックについてはX等で数日に一度のペースで少しずつ明らかになっています。
SoCにはMediaTekのDimensity 7300 (5G)を搭載します。さらにRAMは12GBでストレージは256GBです。Dimensity 7300は直近で言えば7月8日に発表されたばかりのCMF Phone 1と同じです。そちらのページによればAnTuTuスコアが67万点ほどだとか。
バッテリーは4,000mAhで66W充電に対応。4,000mAhというとそれほど大容量には聞こえませんが、Jelly Maxが小型端末であれば、大きさのわりに大容量と言えるでしょう。そして66W充電で20分で90%充電できるというのはかなり良いです。
メインカメラは100MP…1億画素ですか?さらに3.4倍の望遠カメラも搭載するようです。これまでのJellyシリーズはシングルカメラだったのでそれがデュアルになるだけでも驚きですが、望遠なんですね。
JellyシリーズはJelly 2のときも「超小型ということに目を奪われがちだけどスペックは普通にミドルレンジで扱いやすい」というものでした。パット見のインパクトだけで中身は残念仕様…ということがありません。なかなか楽しみになってきました。