NothingのサブブランドCMFがスマホ「CMF Phone 1」を発表!バックカバーが交換可能なミドルレンジ

Nothingは7月8日、サブブランドとなる「CMF」においてスマートフォン「CMF Phone 1」を発表しました。Dimensity 7300を搭載したミドルレンジモデルで、バックカバーが交換可能だったり、スタンドやネックストラップが取付可能なアクセサリポイントを備えたユニークなスマートフォンです。

日本での発売は明言されていませんが、日本語での製品紹介ページが用意されています。

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CMF Phone 1

CMF Phone 1はSoCにMediaTek Dimensity 7300を搭載し、8GBのRAMと128GBまたは256GBのストレージを搭載したミドルレンジのスマートフォンです。

ディスプレイは6.67インチのAMOLEDでリフレッシュレートは120Hz、ピーク輝度は2,000ニトです。5,000mAhのバッテリーを搭載し、カメラは50MPです。

バックカバーは交換可能

CMF Phone 1のユニークな点の1つが、バックカバーを交換できるということです。背面に見えているネジを専用のツールで外すことで、別のカバーに交換可能です。

カラーはブラック、ライトグリーン、ブルー、オレンジの4色展開。ただし販売国によってどの色があるのかは異なります。日本のページの場合はブラック、ライトグリーン、オレンジの3色で、インドではブルーも存在します。

ブラックとライトグリーンはケースに直接加工を施したようなユニークな質感、ブルーとオレンジはヴィーガンレザーとなっています。

交換可能なバックカバーなので、もしかしたら透明なものも何処かからか販売されるかもしれませんね。

様々なアクセサリを装着可能

背面右下にsるダイアルノブのようなものは「アクセサリポイント」です。ここのカバーのネジを外して、スタンドやカードホルダー、ネックストラップが取付可能です。

日本での発売は…?

CMF Phone 1は海外では199ドルから販売されるとのこと。ただし日本では日本語の製品ページはあるものの「日本の発売日は未定」と書かれています。「発売は未定」ではなく「発売は未定」となので、発売自体はあるのかな?と期待してしまいますね。

OS Nothing OS 2.6 (Powered by Android 14)
2年間のAndroidメジャーアップデート、3年間のセキュリティアップデートに対応
CPU MediaTek Dimensity 7300
RAMとストレージ 8GB + 128GB、8GB + 256GB
外部メモリ microSDXC (最大2TBまで)
ディスプレイ 6.67インチ 1080×2400 (FHD+) AMOLED
120Hzアダプティブリフレッシュレート、ピーク輝度2000ニト、通常輝度700ニト
メインカメラ 50MP + ポートレートセンサー
f:1.8
フロントカメラ 16MP
バッテリー 5,000mAh
33W充電、5Wリバースチャージ(ワイヤレス充電非対応)
サイズ 約164 × 77 × 8 mm(標準)
約164 × 77 × 9 mm(ヴィーガンレザー)
重量 197g(標準)
202g(ヴィーガンレザー)
生体認証 指紋(画面内)
防水防塵 IP52
SIM nanoSIM(デュアルSIM)
対応バンド 5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTE: 1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66
3G UMTS (WCDMA) : 1, 4, 5, 8
2G GSM: 850/900/1800/1900
その他 NFC非対応

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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