Xperia 1 VIのSIMフリーモデル(XQ-EC44)を購入しました。カラーはSIMフリーモデルのみの特別カラー「スカーレット」です。むしろこの色ありきの購入ですね。
まだあまり触れてない状態ですが、まずは端末の外観チェックとファーストインプレッションをお送りします。
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Xperia 1 VI 開封
最初のXperia 1から6代ぶりに購入したXperia 1 VIです。そういえばこのプラスチックを使ってない角の丸いパッケージも私の中では初でした。
外側の紙を外すと、XPERIAロゴがデボス加工で刻まれてます。あ、私こういうの好きです。
箱を開けてご対面。最近のスマホは輸送時用の保護フィルムがこういう真っ白いタイプをよく見ますね。Pixelもそうでした。これもおそらくプラスチック削減のためなのでしょうけど、どうも見た目は好きじゃないです。黒にならないですかね?
そういえば、また保護フィルムを買うのを忘れてました。仕方ないので届くまでは裸運用ですね。
箱の中身は本体の他にはスタートガイドと保証書だけです。シンプルすぎるほどにシンプルですね。
Xperia 1 VIです。たしかにこれまでの縦長からずいぶん普通サイズになった気がします。
外観をチェック
Xperia 1 VIはパンチホールではなく上ベゼルに前面カメラがあります。下ベゼルもそれなりに幅がありますが、上と揃ってるのもあってあまり気になりません。
背面はツルツルではなくザラザラ?してます。独自開発したテクスチャーのフロスト強化ガラスということで、細かな凹凸があって面白い感触です。指紋がつかないのは良いのですが、光が当たると白っぽくなりがちです。それで見た目の高級感はちょっと削がれるかも。
右側面側に音量、電源(指紋センサー)、シャッターボタンがあります。
左側面には特に何もありません。
上側にマイク穴とイヤホンジャック、下側にSIMスロットとマイク穴、USBポートがあります。
SIMスロットはピンがなくても指で開けられるタイプです。
SIMの裏側にmicroSDカードが入ります。
ファーストインプレッション
初めて手に持ったとき、やはり背面のザラザラ感に驚きました。側面も細かい縞状にスリットが入っており安っぽさを感じさせません。この側面とカメラバンプ周りの質感が気に入ってます。背面全体のフロストは…良いんですけど、やっぱりこれもメタルっぽさがあるともっと私好みだったなぁ、と。白か黒ならフロストも好きなんですけど。
Pixelやほとんど手の入ってないAndroidを見慣れていると、この初期設定で「ようこそXperiaの世界へ」みたいなのがちょっと嬉しいです。
初期設定でインストールするアプリしないアプリ選べるのですが、TikTokなどが「必須」になってるのは、ちょっと悲しいです。
聞いていた通り、クイック設定パネルのアイコンが正方形っぽいものに。たくさん置けるのはいいけど、アイコンとテキストが近すぎるのか、フォントサイズが大きいのか、微妙にダサさが…。このあたりはもうちょっとデザイン詰めてほしいな…。
…と思ったらサイドセンスで出てくるダッシュボードのパネルはアイコンとテキストの間に十分なスペースあって良い感じ。
- 動きは当たり前のようにキビキビしてて、指紋認証も速い
- やっぱり背面カメラが片方に寄っているので机において操作するとガタガタする
- 19.5:9の画面はまったく違和感ない。20:9ではなく19.5:9の意味はまだ実感できてない
- やはり横幅はそれなりにあるので両手操作になりそう
- 背面カメラや電源ボタン周りの黒と赤の組み合わせはやっぱりカッコいいな
- 机においた時の側面が思った以上にカッコいい
なんだかんだ、まだ全然触れてないので、これからメインスマホとしてガッツリ使っていきたいと思います。