分散型SNS「Bluesky」は6月6日、バージョン1.85を公開しました。今回のアップデートでは、視覚的な改善のほか、アカウントを一時的に無効化する機能や、ポストをDMで送れる機能などが追加されました。
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投稿の見た目の改善
投稿画面のアイコンが変更になったほか、投稿についたラベルにラベラーのアバターが使用されるようになり、視覚的に短くなりました。
📢 1.85 is rolling out now (2/6)
UI improvements! We’ve been tuning the UI to make it feel better and improve clarity.
✨ We updated the icons on posts.
✨ We improved the post composer on mobile.
✨ Labels on posts now use the avatar of the labeler, making them much visually shorter.— Bluesky (@bsky.app) Jun 6, 2024 at 3:13
アカウントの一時的な無効化(休止)
アカウントを一時的に無効化(休止)できるようになりました。無効化中はアカウント自体がなかったように投稿が表示されませんが、再びサインインすれば、すぐに元通りになります。
設定の下の方にアカウントを無効化があるので、それをタップすると無効化できます。すぐ下にアカウントを削除があるので間違えないように注意です。
無効化したあとに同じアカウントでサインインすれば、すぐにまた有効化できます。
投稿をDMで送信
通常の投稿をDMの会話内に送信できるようになりました。
三点メニューからダイレクトメッセージで送信を選び、送信先を選択すると、DMのメッセージ入力画面に表示されます。このまま送信すれば、会話中に投稿のリンクが入ります。
その他の変更点
この他、以下のような変更点があります。
- iOS の翻訳ボタンでネイティブ翻訳が使用されるようになりました
- 一部のユーザーには、他のユーザーのアバターに実験的な「フォロー」ボタンが表示されます
- Flickrのリンクは、より良い埋め込みUIを提供するようになりました
- 引用された投稿がモデレーションの対象である場合、より明確になります