昨年末から使っていたスマートロック「SwitchBot ロック Pro」のバッテリー残量が20%を切ったとスマホに通知が来ました。まだ20%残ってるとのことなので慌てることはないかな?と思っていたのですが、そのままだとわりと使用に支障があったので早々に交換しました。
本当は専用の充電式バッテリーが欲しかったのですが、記事執筆時点ではまだ販売されていないようです。
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ロック Proのバッテリー残量が20%を切った
とある日、SwitchBotアプリから「ロックProのバッテリー残量が低下」という通知が来ました。早めに電池を交換して、外出の際は必ず鍵を持つようにと書かれています。メールでも同じような通知が来ました。
アプリを開いてみると、バッテリー残量は20%で「非常用電力で作動中」となっています。ロックProは公式サイトによれば電池切れの場合でも、緊急で30秒間だけ、鍵を開けることが可能
とあったのですが、20%以下になった状態がこの「緊急で」なんですね。もっと0%近くになってからと勘違いしていました。
ちなみに、2023年12月末から使い始めて2024年4月末に20%でだったので、ちょうど4ヶ月(120日)くらいでした。公式サイトだと270日と書かれているので、思ったよりも短かったです。独り暮らしなので、想定される条件よりは使用頻度は高くないと思うのですが…自動施錠も使っていたからですかね?
非常用電力で作動する様子
非常用電力といってもまだ20%残ってるし、4ヶ月で80%なら20%で約1ヶ月は猶予があるから、まぁそのうち電池交換しよう、と最初は思ってました。が、実際にこの「非常用電力で作動」する様子を見て、なるべく早く交換しようと決めました。
クイックキーを押して解錠しようとしても反応が鈍かったりします。アプリからならわりとすぐに解錠してくれるのですが、その後しばらくピーピーピーと音が鳴り響きます。上の動画だと手動で鍵を開け閉めしたら音が止まったように見えますが、それでも止まらないこともあり、基本的にしばらく鳴っています。
この音がそれなりに大きくて、うちのような木造の扉の場合は外にも聞こえます。隣近所に響くとまでは言いませんが、偶々家の前を通った人が「何だこの音?」と気づきそうなくらいではあります。
これが毎回1分くらい鳴り続けるので、もうさっさと電池交換しようと決心しました。というかとりあえず電池を抜いて普通に動作しないように(通常の鍵で開け閉めするように)しました。(久々の鍵は、面倒だったり邪魔だったり帰宅後に鍵を締め忘れたりでした…。)
充電バッテリーはまだ発売されてないのかい?
そういえばロック Proは専用の充電バッテリーが発売予定だったはず…と思って公式サイトに行ってみたら「在庫切れ」でした。
おそらくまだ未発売なのでしょう。バッテリー残量低下に気付いた27日深夜に見たところ「発送予定日:2024/4/29」との表示。これは29日発売なのかな?と待ってみることに。
が、29日になっても発売されず、そこから毎日1日ずつ発送予定日がずれていきました。おそらくゴールデンワーク明けまでは動きはないような雰囲気です。
これが発売されるまでは通常の鍵で我慢しようか?いやいや、さすがにこれでは発売がいつになるかわかりません。まぁ近日中には販売されるだろうから、とりあえず100円ショップで電池を買えばいいかな?と。
単3充電バッテリーは使うなと「よくある質問」に書かれていました。
単3電池を交換して無事に正常動作
このあとは特に面白いこともなく、100円ショップで買ってきた単3電池に交換して、ちゃんと正常動作するようになりました。その間にバッテリー残量は17%まで減ってましたね。(このあと無事ファームウェアアップデートもやりました。)
とりあえず充電バッテリーが発売されたら購入予定なので、今回買った電池はそれまで持てばいいと思ってます。…さすがに電池切れるまでに発売されますよね…?
まとめ:交換用電池は用意しておいたほうがいい
バッテリー残量が20%を切った状態での動作が、あんな音を鳴らし続けるものだとは思っていませんでした。あれを体験したら、さっさと電池交換したくなると思います。まぁ、そうでなかったら私のように「まだ1ヶ月くらいあるだろうからそのうち交換しよう」なんてのんびり考えてしまいますからね。
SwitchBot ロック Proのバッテリー残量が低下したら、なるべく早く交換するようにしましょう。
…
それにしても、使いたいときに単3電池って手元にないものですね。手持ちの充電池ではダメでしたし、100円ショップに行くまでにも数日かけてしまいました。防災的に役立つこともあるかもしれませんし、電池の予備は常に備えておいたほうがいいですね。