FIFINEよりゲーミングスピーカー「AmpliGame A20」をレビュー用に提供していただきました。
USB給電+有線イヤホンジャック接続のシンプルなスピーカーで、正面に備えられたRGBライトが様々なパターンでダイナミックに光ります。コンパクトで縦置き横置きどちらもいけるので意外と置きやすいスピーカーでもあります。
Amazonでの価格は7,989円ですが2024年5月29日19時時点ではタイムセールで20%オフの6,391円で購入できます。
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AmpliGame A20
AmpliGame A20は高さ13cmほどのコンパクトなスピーカーです。Bluetoothではなく有線接続で、左右のスピーカーもケーブル(約1.5m)で繋がれており、給電用のUSBとデバイス接続用の3.5mmオーディオプラグの二又になったケーブル(約1.8m)で接続します。
上から見ると五角形になっています。右スピーカーの上部にはRGBライトのモードを変更するための切り替えボタンがあります。
正面下部にそれぞれボタン。左スピーカーには電源、右スピーカーには音量です。
縦で設置するだけでなく、横置きにしてもOKです。この状態ならディスプレイの下に置いてもいいですね。
Output Connection | 3.5mm TRS jack (for audio transmission) Type-A USB jack (for speaker powering) |
---|---|
USB Power Consumption | Voltage: 5±0.25 V Current: 500mA-1A |
Weight | 934g |
Cable Length | 5 feet undetachable cable between speakers 6 feet USB power & audio transmission splitter cable from left speaker |
Speaker Size | 5″*3.3″*3.8″ (L*W*G) each |
Output Power | Total watts (RMS) 4W |
Frequency Response | 130Hz-18kHz |
Shipping Weight | 1.2 kg |
七色に光る
ゲーミングスピーカーというだけあって?スピーカー正面にはRGBライトが設置されており、様々なパターンで光ります。
これは合計13種類あるパターンのうちの1つです。ほかにも単色で光り続けるものや全体が七色に徐々に切り替わっていくものなどがあり、右スピーカーの上部をタップして切り替えます。決まったパターンなので、鳴っている音に対応して…というものではありません。
切り替えボタンを長押しすれば消灯できるので、光る要素不要な方も大丈夫です。
USB給電+有線イヤホンジャック接続
AmpliGame A20はUSBで給電して、3.5mmオーディオプラグでデバイスと接続します。なのでBluetooth接続のような遅延はほとんどありませんし、充電忘れを気にすることもありません。特に設定も必要なく、ケーブルを接続すればいいだけ、というのは簡単ですね。
PCでなくてもスマホやタブレット+モバイルバッテリーでも動作します。イヤホンジャックがなければアダプタ使用でOKです。ただ給電の接続先によってはうまく動作しないこともあるようなので、もしノイズが入る等あれば、USBケーブルを挿す機器を変えてみるといいでしょう。
音質は可もなく不可もなく
AmpliGame A20はφ55mmの丸型フルレンジドライバを採用しています。実際に使ってみての感想としては、可もなく不可もなく良くも悪くも期待通りの音、といったところです。
特に驚くような高音質というわけではなく、でもPCのモニターに付いてるスピーカーに比べればクリアで低音もハッキリしていて明らかな違いを感じます。よくある「そこで鳴ってる感」もあまりなく、ちゃんと音が広がっているのを感じます。
七色に光るコンパクトな有線スピーカー
ゲーミングという要素がデザイン面以外であるのか、ちょっとわからないのですが、要素ははっきりとしたスピーカーです。
「USB給電+オーディプラグ接続」、「七色に光る直線的デザイン」、「左右分けて縦置きも横置きもできるコンパクトサイズ」このあたりが自分の求めてるものと合致すれば良い選択肢となってくれるのではないでしょうか。
Amazonでの価格は7,989円でちょっと高いかな、と思いますが、海外の公式サイトを見ると46.99USD(約7,389円)です。円安…。わりと頻繁にセール対象となるようなので、そういった時を狙いたいですね。