FCNTは5月16日、エントリースマホとして多く売れたarrows Weの後継機「arrows We2」および「arrows We2 Plus」を発表しました。
arrows We2はドコモ、au、UQ mobileから、arrows We2 Plusはドコモからそれぞれ今夏に発売されます。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
arrows We2シリーズ
arrows We2シリーズはどちらもarrows Weの後継機で、Plusの方がSoCやRAMなどの性能で上位機となります。どちらも「防水・防塵」「耐久性」「環境配慮」といった強みを受け継ぎながら、コストと機能のバランスのとれた快適なスマートフォンです。
arrows We2 Plusには背面カメラ下に脳波センサーがあります。そこから読み取ったバイタルデータをもとに、森谷敏夫 京都大学名誉教授による監修のもと、FCNTが開発した独自アルゴリズムにより、自身の自律神経の活性度を測定し、“自律神経パワー値”と、それが何歳平均相当であるかを表示できます。
電源キー部分には指紋と指の動きを読み取る「Exlider」機能を搭載します。これにより画面に触れることなくズームやスクロールができ、拡大操作ができないサイトもアプリもExliderなら自由にズームできます。
Exliderは以前のarrowsに搭載されていた機能で、ユーザーからの声に応えて復活となりました。(arrows NX以来)
arrows We2シリーズはどちらも、まる洗いやアルコール除菌ができる「防水・防塵」、1.5mの高さから26方向でコンクリートに落下させる独自試験をクリアした画面割れに強い「堅牢性」を備えており、利用時の安心安全を提供します。
また、 arrowsブランドの環境配慮への取り組みとして、arrows We2 Plusは電気電子部品を除いた本体重量の約60%、arrows We2では同じく約65%に環境配慮材を使用しています。
arrows We2 Plusのバッテリー容量はarrows史上最大となる5000mAh、arrows We2は4,500mAhを搭載します。どちらもQnovo社と共同開発した独自技術により電池の劣化を抑え、4年後でも初期容量の80%を維持し、購入した時の電池もちが永く続きます。
また、最新Android OSへのアップデートもarrows We2 Plusは最大3回、arrows We2は2回まで提供され、セキュリティアップデートは最長4年間提供されます。
スペック
arrows We2 Plus | arrows We2 | |
---|---|---|
OS | Android 14 | Android 14 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 7s Gen2 | MediaTek Dimensity 7025 |
RAM | 8GB | 4GB |
ストレージ | 256GB | 64GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ | 6.6インチ (フルHD+) 有機EL | 6.1インチ (HD+) TFT |
メインカメラ | 有効画素数 約5010万(広角/OIS) 有効画素数 約800万(超広角) |
有効画素数 約5010万(広角) 有効画素数 約190万(マクロ) |
フロントカメラ | 有効画素数 約1610万(広角) | 有効画素数 約800万(広角) |
バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
サイズ | 不明 | 不明 |
重量 | 不明 | 不明 |
生体認証 | 指紋、顔 | 指紋、顔 |
防水防塵 | IPX5/IPX8、IP6X | IPX5/IPX8、IP6X |
SIM | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM |
その他 | おサイフケータイ | おサイフケータイ |