SOUNDPEATS様からワイヤレスヘッドホン「SOUNDPEATS Space」をレビュー用に提供していただきました。
SOUNDPEATS Spaceは40mmのダイナミックドライバーを搭載。-35dBのアクティブノイズキャンセリング、約264gと軽量、最大123時間のバッテリー駆動に対応します。
実際に1週間ほど使用したところ、ノイズキャンセリングも強力で、約264gと軽量な本体は疲れ知らず、快適に使用できました。
- 定価6,980円と安い
- ノイズキャンセリング対応
- 約264gの本体
- 約123時間もつバッテリー
- 有線化でハイレゾ対応
Amazonにて5%オフになるクーポンをいただきました。通常価格は6,980円ですが、5%オフクーポン適応で6,631円で購入できます。販売ページにクーポンがある場合は併用できます。
クーポンコード:Space4514
対象商品:SOUNDPEATS Space
有効期限:2024/05/15 23:59JSTまで
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SOUNDPEATS Space
本体デザインは安っぽさを感じさせず、普段使いに適しています。
本体重量が約264gと軽量だとプラスチックが主で安っぽいのかな?とも思っていましたが、そんなこともなく「値段以上」に感じました。
折りたたみ可能で、カバンに入れてもスペースを取りません。
付属品はUSB-A to Cケーブル、3.5mm AUXケーブル、冊子類です。
アクティブノイズキャンセリング
SOUNDPEATS Spaceはアクティブノイズキャンセリング機能が結構強力です。電車内でも電車の走っている音以外は聞こえません。車内アナウンスも聞こえなくなります。
駅構内も電車の発車音や強い風の音以外は無音に近いです。ノイズキャンセリングに慣れていないと怖く感じるかもしれません。それくらい強力です。
ノイズキャンセリングは本体左側面にあるボタンを押すと有効になります。
有線接続でハイレゾ対応
有線接続でハイレゾにも対応します。無線使用時の対応コーデックはAAC/SBCでハイレゾ音源を本来の情報量で転送できません。ハイレゾ音源のニーズに応えるために3.5mm AUXジャックを搭載するのは、合理的な選択肢だと言えます。
バッテリー、1週間ぼちぼちと使うのなら余裕に持つ
SOUNDPEATS Spaceのバッテリーは公称上最大123時間持ちます。筆者は約1週間音楽を聴くのに使っていました。バッテリーが切れることもなく、スマホ上には100%と表示されています。この使い方なら2週間以上は持ちそうです。
音質 – 高音がやや強い、全体的に聴きやすいバランス
SOUNDPEATS Spaceは中高音をベースにしたチューニングです。かといえ、低音もしっかりと鳴っているため、ジャンルを問わずに聴けます。音の分解感は微妙で、1つ1つの音を繊細に鳴らすというよりも、全体的にまとまった音の印象です。
ヘッドホンなだけあって音の臨場感もあります。音質をチェックするにあたって、小1時間ほど装着していましたが疲れたりもしませんでした。
ただし、無線状態ではLDACやapt-X Adaptiveには非対応のためハイレゾ音源を楽しみたい場合は、先述したように有線化するといいでしょう。
その他:マルチポイント、ゲームモードなど
SOUNDPEATS Spaceはマルチポイント接続やゲームモード、イコライザーなども対応します。
これらの機能は専用アプリ『SOUNDPEATS』から有効にできます。
まとめ:ジャンルを選ばずに使えて、軽量で疲れにくい
SOUNDPEATS Spaceの特徴を振り返ります。
- バランスがよく、ジャンルを問わないチューニング
- 約264gの本体
- 有線化でハイレゾ音源も楽しめる
- 強力なノイズキャンセリング
- 約123時間持つバッテリー
本体を装着しても疲れにくく、また約123時間も持つのは魅力です。チューニングもバランスがよく、音楽ジャンルを問いません。
最近はAmazon MusicやApple Musicなどの定額サービスもハイレゾに対応しています。ヘッドホン・イヤホンの選択時に「ハイレゾで聴けるかどうか」を気にする人もいるのではないでしょうか?
SOUNDPEATS Spaceは音楽をしっかりと楽しみたい時は有線化して、日常使いはワイヤレスで気軽に……といった使い分けができます。
全体的にバランスよく作られているヘッドホンだと思います。定価6,980円。コスパも良好。Bluetooth 5.3にも対応します。ワイヤレスヘッドホンを探している方、いかがでしょうか?